まぐろのたたき(ネギトロ)と言えば、子どもから大人まで人気の食べ物ですよね♪
一度に食べきれない場合は、冷凍保存できるんです!
この記事では、こちらについて説明しています。
- 美味しく冷凍保存するコツ
- 解凍方法と、再冷凍できるかどうか
また、ネギトロも大きな違いはなく、まぐろのたたきと同じように冷凍保存ができます。

冷凍保存できると、食べたいときに手軽にまぐろのたたきを楽しめそうです!
ぜひ参考にしてくださいね♪
まぐろのたたき(ネギトロ)は冷凍保存できる?保存期間は?


冷凍後は、4日以内であれば生のままでも美味しく食べられますよ♪
生ものなので、冷凍しても早めに食べる方が安心です。
5日を超えた場合は、安全面からも加熱してから食べることをオススメします。
賞味期限や消費期限は、ラベルの表示を確認してくださいね。
食品ロスを防ぐという意味でも、冷凍保存はオススメですよ♪



大きいパックで売っているお店も見かけるので、冷凍保存できるのは嬉しいですね♪
巨大なたたきが559円で安かったから買ってきた
— ひとみ@君の瞳に完敗 (@hitomi_aloe) March 30, 2024
冷凍しておいて丼にしよ
まぐろのたたきに麺つゆとネギのっけたらそれだけでうまいんだ pic.twitter.com/UVWUBlE8sh
まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツ


まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツはこちらです!
- 薄く伸ばして保存する
- 小分けにする
- ラップや密閉できる保存袋で保存する
- 素早く凍らせる
せっかくなら、解凍後も美味しく食べたいですよね。
詳しく説明していきます。
薄く伸ばして保存する
また、他にもこんなメリットがありますよ。
- 解凍スピードが早くなる
- 冷凍庫の中の収納場所に困らない



冷凍庫がパンパンでも、薄ければ隙間に入れられそうです♪
小分けにする
小分けにすると、冷凍スピードが上がり、解凍もスムーズになります。
小分けにするのがめんどくさいときには、こんな方法も使えますよ♪
- 密閉できる保存袋に入れ、平らにならす。
- 袋の上から箸などで、小分けになるよう筋を入れる。
- 使う分ずつパキッと割って、皿などで解凍する。



疲れているときでも、ひと手間で美味しく食べられそうですね♪
冷凍のねぎとろ500gを10個に小分けしておくと10回もねぎとろ丼が楽しめて嬉しい🥳🥳🥳
— あひーじょ₺ ױ ₺ױ (@ahijopikapika) January 29, 2025
ラップで包む・密閉できる保存袋で保存する
そして、できればジップロックなどの密閉できる保存袋と併用しましょう。
ラップだけでは剥がれて、乾燥や冷凍焼けすることがあるためです。
保存袋の空気をしっかりと抜いてから封をすることで、鮮度を保つことができます。



冷凍すると見た目がひき肉そっくりなので、名前を書くのは大切です!
素早く凍らせる
- 金属製のトレー(無ければアルミホイル)に乗せる
- 急速冷凍機能を使う
上で紹介した方法と組み合わせて、効率よく凍らせられます。



ネット通販でも、「急速冷凍しました!」と書いてある食品をよく見かけますよね♪
まぐろのたたき(ネギトロ)の解凍方法


まぐろのたたき(ねぎとろ)の解凍にはどんな方法があるでしょうか?
- 冷蔵庫で自然解凍
- 流水解凍(急ぎの場合)
この2つは、適切に行えば鮮度を保ちながら解凍できますよ♪



冷凍保存できたら、あとは上手く解凍して美味しく食べるだけですね!
詳しく説明していきます。
冷蔵庫で自然解凍する
冷たさが保たれるので、安全性が高くなります。
半日ほどあれば、ちょうど食べごろになりますよ♪
野菜室の方が解凍スピードが速い気がしますが、オススメできません。
一般的に設定温度が6~8℃と高めで、安全性が下がるからです。
7℃より高いと傷んでしまう可能性があり、注意が必要になります。
急ぎの場合は流水解凍する



急ぐときにはとってもオススメです!
5~10分ほどで食べごろになるので、すぐに準備できますよ。
仕事後や、突然食べたくなったときにも便利ですよね♪
使うまで2時間ほど余裕があれば、氷水で解凍する方法もオススメです。
冷凍した魚は、-2℃前後で解け始めるという特徴を利用します。
空気よりも水の方が熱を伝えやすく、効率よく解凍されるからです。
鮮度も保たれるので、時間に余裕があれば試してくださいね♪
冷凍のマグロの解凍のコツ
— 執事くん©️料理豆知識 (@situzikun00) March 26, 2023
マグロに限ったことではありませんが、魚を解凍するときは、「ゆっくり」がポイントです。
・冷蔵庫内で解凍する。
・袋に入れて氷水につけて解凍する。
こうすることで「ドリップを防ぐ」解凍する時に離水と共に流れる旨味を少なくすることができます。
常温での解凍は鮮度が落ちるのでNG
常温での解凍は、鮮度が落ちて味にも影響するので避けましょう。
雑菌が増えて、食当たりしてしまう可能性もあるんです。
流水でも時間がかかるという理由であれば、保存方法に問題があるかもしれません。
薄く伸ばして保存することを忘れないようにしましょう♪
まぐろのたたき(ネギトロ)は再冷凍できる?


一度解凍したまぐろたたき(ねぎとろ)は再冷凍できますが、食べ方に注意が必要です。
注意点
生では食べないようにしましょう!
逆に、加熱してからであれば安全に食べることができますよ♪
小分けにする際、雑菌がついてしまう可能性があります。
冷凍、解凍を繰り返していくと、その雑菌が増えてしまうんです。



味が落ちるだけでなく、食当たりの危険性もあるので生食は避ける方が安全ですね。
下でレシピを紹介しますので、冷凍保存するときの参考にしてくださいね♪
冷凍したまぐろのたたき(ネギトロ)のアレンジレシピ


冷凍したまぐろのたたき(ネギトロ)は、加熱調理しても美味しく食べられますよ♪
ここでは、おすすめのアレンジレシピを2つ紹介します。
- まぐろのたたきハンバーグ
- まぐろそぼろ丼
どちらも食べやすいレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。



魚不足になりがちなお子さんにも、とってもオススメです♪
繰り返しになりますが、以下の場合は必ず加熱調理してから食べるようにしましょう。
- 冷凍保存して5日以上経った
- 解凍後、再冷凍した
それでは、レシピを説明していきます♪
まぐろのたたきハンバーグ
ハンバーグよりもヘルシーに、でもとっても美味しいレシピです♪
生で食べる用に使ったネギが余っていれば、一緒に使えます!
ここでは甘辛いタレで紹介していますが、ケチャップでももちろん大丈夫です。
お好みの付け合わせと一緒に、盛り付けてくださいね♪
材料(2人分)
タネ
- まぐろのたたき:200g
- 青ネギ(小口切り):ひとつかみ
- パン粉:1/2カップ(20g)
- しょうゆ:小さじ1
- 生姜チューブ:5cmほど
- 塩コショウ:少々
たれ
- 料理酒:大さじ2
- みりん:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 顆粒だし:小さじ1/2
トッピング(お好みで)
- 大根おろし
- 大葉
作り方
- タネの材料を袋に入れ、よく揉む。
- 4つに分けて、小判状に成形する。
- 油を引いたフライパンを中火で熱し、成形したタネを焼く。
- 片面に焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。
- 火が通ったら、皿にうつす。
- 同じフライパンにたれの材料を全て入れ、中火にかける。
- 少し煮詰めたら、焼いたハンバーグの上にかけて出来上がり!
ねぎとろハンバーグ作ってみました!
— 鯛工房 (@tAR363b5Jr1aUUS) July 12, 2024
めっちゃ美味しかったです。#魚料理#ハンバーグ pic.twitter.com/pHuxXRdafI
まぐろそぼろ丼
鶏ミンチで作ることが多いそぼろ丼ですが、まぐろのたたきでも美味しいんです!
ふんわり炒り卵と一緒にご飯に盛り付けて、簡単ランチにもオススメですよ。
材料(2人分)
温かいごはん:お好みの量
そぼろ
- まぐろのたたき:200g
- しょうゆ:大さじ2
- 料理酒:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- 生姜チューブ:3cmほど
炒り卵
- 卵:2個
- 砂糖:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 塩:ひとつまみ
作り方
そぼろ
- 冷えたフライパンに、そぼろの材料を全て加えて弱めの中火にかける。
- 箸で混ぜながら、水分がほぼなくなるまで加熱する。
炒り卵
- 材料を全てボウルに入れ、よく混ぜる。
- 油を引いたフライパンを弱火で熱し、1を入れ菜箸でよく混ぜる。
- 好みの炒り加減になるまで加熱する。
まぐろのたたき(ネギトロ)の冷凍保存方法まとめ
まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツはこちら!
- 薄く伸ばして保存
- 小分けにする
- ラップや密閉できる保存袋で保存
素早く冷凍することで、鮮度も保たれて美味しく食べられますよ♪
解凍するときには自然解凍、流水解凍や常温解凍などの方法があります。
冷蔵庫で半日ほどかけて自然解凍するのが一番オススメですよ♪
また解凍後の再冷凍はできれば避け、再冷凍した場合は加熱してから食べるようにしてくださいね。
最後に、まぐろのたたき(ネギトロ)を使ったアレンジレシピも2つ紹介しています。



大容量パックを買っても、美味しく使い切れそうです!
冷凍保存するときの参考にしてくださいね♪