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まぐろのたたきは冷凍保存できる?ネギトロの解凍方法・再冷凍できるのかも解説!

まぐろのたたきは冷凍保存できる?ネギトロの解凍方法・再冷凍できるのかも解説!

まぐろのたたき(ネギトロ)と言えば、子どもから大人まで人気の食べ物ですよね♪

一度に食べきれない場合は、冷凍保存できるんです!

この記事では、こちらについて説明しています。

  • 美味しく冷凍保存するコツ
  • 解凍方法と、再冷凍できるかどうか

美味しいアレンジレシピも紹介していますよ♪

また、ネギトロも大きな違いはなく、まぐろのたたきと同じように冷凍保存ができます。

冷凍保存できると、食べたいときに手軽にまぐろのたたきを楽しめそうです!

ぜひ参考にしてくださいね♪

目次

まぐろのたたき(ネギトロ)は冷凍保存できる?保存期間は?

まぐろのたたき丼の画像

まぐろのたたき(ネギトロ)は冷凍保存ができます!

冷凍後は、4日以内であれば生のままでも美味しく食べられますよ♪

生ものなので、冷凍しても早めに食べる方が安心です。

5日を超えた場合は、安全面からも加熱してから食べることをオススメします。

賞味期限や消費期限は、ラベルの表示を確認してくださいね。

食品ロスを防ぐという意味でも、冷凍保存はオススメですよ♪

余ると思ったら、早めに冷凍してしまいましょう!

大きいパックで売っているお店も見かけるので、冷凍保存できるのは嬉しいですね♪

まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツ

冷凍のまぐろたたきの画像

まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツはこちらです!

  • 薄く伸ばして保存する
  • 小分けにする
  • ラップや密閉できる保存袋で保存する
  • 素早く凍らせる

せっかくなら、解凍後も美味しく食べたいですよね。

食品を冷凍保存するときに大切なポイントも参考にしてみてください。

  • 新鮮なうちに冷凍して、解凍後もすぐに食べる
  • 使うときのことも考えて保存する

(参考:消費者庁「家庭での食品ロス」)

詳しく説明していきます。

薄く伸ばして保存する

薄く伸ばしてラップやジッパーで包むことで、効率よく冷凍できます。

また、他にもこんなメリットがありますよ。

  • 解凍スピードが早くなる
  • 冷凍庫の中の収納場所に困らない

冷凍庫がパンパンでも、薄ければ隙間に入れられそうです♪

小分けにする

冷凍するときは、一食分ずつ小分けにしましょう。

小分けにすると、冷凍スピードが上がり、解凍もスムーズになります。

小分けにするのがめんどくさいときには、こんな方法も使えますよ♪

  • 密閉できる保存袋に入れ、平らにならす。
  • 袋の上から箸などで、小分けになるよう筋を入れる。
  • 使う分ずつパキッと割って、皿などで解凍する。

疲れているときでも、ひと手間で美味しく食べられそうですね♪

ラップで包む・密閉できる保存袋で保存する

空気に触れないよう、ラップで隙間なくぴったりと包むことが大切です。

そして、できればジップロックなどの密閉できる保存袋と併用しましょう。

ラップだけでは剥がれて、乾燥や冷凍焼けすることがあるためです。

保存袋の空気をしっかりと抜いてから封をすることで、鮮度を保つことができます。

食品名と冷凍日を袋に書いておくと、悩まず使えますよ♪

冷凍すると見た目がひき肉そっくりなので、名前を書くのは大切です!

素早く凍らせる

できるだけ素早く凍らせることで、細胞が壊れるのを防いで美味しく保存できますよ♪

  • 金属製のトレー(無ければアルミホイル)に乗せる
  • 急速冷凍機能を使う

上で紹介した方法と組み合わせて、効率よく凍らせられます。

ネット通販でも、「急速冷凍しました!」と書いてある食品をよく見かけますよね♪

魚や肉全般の冷凍保存に使える方法なので、ぜひ参考にしてください。

まぐろのたたき(ネギトロ)の解凍方法

冷蔵庫を確認する女性の画像

まぐろのたたき(ねぎとろ)の解凍にはどんな方法があるでしょうか?

  • 冷蔵庫で自然解凍
  • 流水解凍(急ぎの場合)

この2つは、適切に行えば鮮度を保ちながら解凍できますよ♪

逆に、常温での解凍は鮮度が落ちるため避けるべきです。

冷凍保存できたら、あとは上手く解凍して美味しく食べるだけですね!

詳しく説明していきます。

冷蔵庫で自然解凍する

解凍方法で一番オススメなのが、冷蔵庫での自然解凍です!

冷たさが保たれるので、安全性が高くなります。

半日ほどあれば、ちょうど食べごろになりますよ♪

野菜室の方が解凍スピードが速い気がしますが、オススメできません。

一般的に設定温度が6~8℃と高めで、安全性が下がるからです。

7℃より高いと傷んでしまう可能性があり、注意が必要になります。

必ず冷蔵室で解凍するようにしてくださいね。

急ぎの場合は流水解凍する

清潔なビニール袋などに移して、食べる直前に流水で解凍しましょう。

急ぐときにはとってもオススメです!

5~10分ほどで食べごろになるので、すぐに準備できますよ。

仕事後や、突然食べたくなったときにも便利ですよね♪

解凍具合にムラがでやすいので、ボウルなどに移してふんわり混ぜてから使いましょう。

使うまで2時間ほど余裕があれば、氷水で解凍する方法もオススメです。

冷凍した魚は、-2℃前後で解け始めるという特徴を利用します。

チルド室(0℃)も氷水(-3~0℃)と近い温度ですが、冷蔵庫よりも早く解凍できます。

空気よりも水の方が熱を伝えやすく、効率よく解凍されるからです。

鮮度も保たれるので、時間に余裕があれば試してくださいね♪

常温での解凍は鮮度が落ちるのでNG

常温での解凍は、鮮度が落ちて味にも影響するので避けましょう。

雑菌が増えて、食当たりしてしまう可能性もあるんです。

流水でも時間がかかるという理由であれば、保存方法に問題があるかもしれません。

薄く伸ばして保存することを忘れないようにしましょう♪

まぐろのたたき(ネギトロ)は再冷凍できる?

台所でバツマークを作る女性の画像

一度解凍したまぐろたたき(ねぎとろ)は再冷凍できますが、食べ方に注意が必要です。

注意点

生では食べないようにしましょう!

逆に、加熱してからであれば安全に食べることができますよ♪

小分けにする際、雑菌がついてしまう可能性があります。

冷凍、解凍を繰り返していくと、その雑菌が増えてしまうんです。

味が落ちるだけでなく、食当たりの危険性もあるので生食は避ける方が安全ですね。

下でレシピを紹介しますので、冷凍保存するときの参考にしてくださいね♪

冷凍したまぐろのたたき(ネギトロ)のアレンジレシピ

魚のハンバーグの画像

冷凍したまぐろのたたき(ネギトロ)は、加熱調理しても美味しく食べられますよ♪

ここでは、おすすめのアレンジレシピを2つ紹介します。

  • まぐろのたたきハンバーグ
  • まぐろそぼろ丼

どちらも食べやすいレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。

魚不足になりがちなお子さんにも、とってもオススメです♪

繰り返しになりますが、以下の場合は必ず加熱調理してから食べるようにしましょう。

  • 冷凍保存して5日以上経った
  • 解凍後、再冷凍した

それでは、レシピを説明していきます♪

まぐろのたたきハンバーグ

ハンバーグよりもヘルシーに、でもとっても美味しいレシピです♪

魚っぽさはあまりないので、魚が苦手という人にもオススメですよ。

生で食べる用に使ったネギが余っていれば、一緒に使えます!

ここでは甘辛いタレで紹介していますが、ケチャップでももちろん大丈夫です。

お好みの付け合わせと一緒に、盛り付けてくださいね♪

材料(2人分)

タネ

  • まぐろのたたき:200g
  • 青ネギ(小口切り):ひとつかみ
  • パン粉:1/2カップ(20g)
  • しょうゆ:小さじ1
  • 生姜チューブ:5cmほど
  • 塩コショウ:少々

たれ

  • 料理酒:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • しょうゆ:大さじ1
  • 砂糖:小さじ1
  • 顆粒だし:小さじ1/2

トッピング(お好みで)

  • 大根おろし
  • 大葉

作り方

  • タネの材料を袋に入れ、よく揉む。
  • 4つに分けて、小判状に成形する。
  • 油を引いたフライパンを中火で熱し、成形したタネを焼く。
  • 片面に焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。
  • 火が通ったら、皿にうつす。
  • 同じフライパンにたれの材料を全て入れ、中火にかける。
  • 少し煮詰めたら、焼いたハンバーグの上にかけて出来上がり!

まぐろそぼろ丼

鶏ミンチで作ることが多いそぼろ丼ですが、まぐろのたたきでも美味しいんです!

ふんわり炒り卵と一緒にご飯に盛り付けて、簡単ランチにもオススメですよ。

すぐに完成する簡単レシピです♪

材料(2人分)

温かいごはん:お好みの量

そぼろ

  • まぐろのたたき:200g
  • しょうゆ:大さじ2
  • 料理酒:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • 生姜チューブ:3cmほど

炒り卵

  • 卵:2個
  • 砂糖:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 塩:ひとつまみ

作り方

そぼろ

  • 冷えたフライパンに、そぼろの材料を全て加えて弱めの中火にかける。
  • 箸で混ぜながら、水分がほぼなくなるまで加熱する。

炒り卵

  • 材料を全てボウルに入れ、よく混ぜる。
  • 油を引いたフライパンを弱火で熱し、1を入れ菜箸でよく混ぜる。
  • 好みの炒り加減になるまで加熱する。

温かいご飯を盛った器に、そぼろと炒り卵を乗せて出来上がり!

まぐろのたたき(ネギトロ)の冷凍保存方法まとめ

まぐろのたたき(ネギトロ)を美味しく冷凍保存するコツはこちら!

  • 薄く伸ばして保存
  • 小分けにする
  • ラップや密閉できる保存袋で保存

とにかく、素早く冷凍できるような保存方法にすることが大事です。

素早く冷凍することで、鮮度も保たれて美味しく食べられますよ♪

解凍するときには自然解凍、流水解凍や常温解凍などの方法があります。

冷蔵庫で半日ほどかけて自然解凍するのが一番オススメですよ♪

また解凍後の再冷凍はできれば避け、再冷凍した場合は加熱してから食べるようにしてくださいね。

最後に、まぐろのたたき(ネギトロ)を使ったアレンジレシピも2つ紹介しています。

大容量パックを買っても、美味しく使い切れそうです!

冷凍保存するときの参考にしてくださいね♪

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