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ジェットコースターの浮遊感をなくす方法は?原因や怖くない方法を解説!

ジェットコースターの浮遊感をなくす方法は?原因や怖くない方法を解説!

友人や家族とUSJなどのレジャー施設に行く機会はよくありますよね。

楽しみの醍醐味のひとつと言えば、やはりジェットコースター

しかし、スリルを求めてジェットコースターに乗りたい方もいれば、「ふわっとする浮遊感が苦手…」「浮遊感なくす方法があればいいのに」という方も多いハズ!

この記事では、そんな浮遊感の原因浮遊感なくす方法をご紹介します。

苦手な浮遊感を克服して、もっとジェットコースターを楽しみましょう。

すぐに実践できるおすすめの方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ジェットコースターの浮遊感をなくす方法は?

ジェットコースターが走っている

さっそく、ジェットコースターの浮遊感なくす方法をご紹介します。

浮遊感なくす方法は主に5つ

  • 落下直前に上を向く
  • 鼻から息を吐く
  • 顎を引いた姿勢を意識する
  • 安全バーをきつく締める
  • 思いっきり叫ぶ

それぞれ具体的に詳しく解説していきます。

落下直前に上を向く

落下直前に上を向いて空を見上げる!

ジェットコースターの浮遊感をなくす方法として、「落下直前に上を向くこと」はとても有効的です。

浮遊感の原因のひとつは、耳の中にある「三半規管」がバランスを崩すことで起こると言われています。

ポイントは落下直前に上を向き落下中もずっと上を向いたままでいること。

実は、首を上に固定することで三半規管も固定され、ジェットコースターの揺れによる刺激が抑えられるんです。

たまに恐怖心から思うように身体が動かず、目だけで上を向いてしまうパターンがあります。

上を向いて、固定させることで浮遊感をなくす効果が発揮されるので、「上を向く」よう意識してくださいね。

空を見上げることで恐怖感も軽減できるので一石二鳥ですよ。

鼻から息を吐く

鼻からしっかり息を吐くこと!

口から息を吐くよりも、鼻から息を吐くほうがお腹に力が入る感覚がしませんか?

これは鼻呼吸により、自然と腹筋に力がかかっているからです。

お腹に力が入ると、浮遊感をまねく「内蔵が浮く感覚」を軽減できるので、呼吸法をぜひ意識しましょう。

浮遊感をなくす方法として、「内蔵が動くのを防ぐ」ことがキーポイント。

ヨガや腹式呼吸の経験がある人は、もともとお腹に力を入れるのが得意だと思います。

ぜひ試してみてくださいね。

顎をひいた姿勢を意識する

顎をしっかりひいた姿勢を意識して座る!

顎をひいた姿勢を意識することも浮遊感をなくす方法として効果的です。

なぜなら、顎をひくだけで姿勢がピンと正せて、自然とお腹に力が入るからです。

ジェットコースターに乗る際は、顎をグッとひいて、腹筋に力を込めるように座りましょう。

ただし、ジェットコースターが落下するときは、顎をひいた姿勢から「上を向く」にチェンジ!

ジェットコースターの浮遊感をなくす方法は、「合わせ技」でさらに効果を高められます。

前述した通り、「落下直前に上を向く」方法も積極的に取り入れましょう。

ジェットコースターに乗っているときは顎をひいて腹筋に力を入れ、落下直前は上を向いて、三半規管のバランスを保ちましょう。

合わせ技効果で、より浮遊感をなくせますよ。

安全バーをきつく締める

安全バーをきつめに締めて身体を固定する!

ジェットコースターに乗るときは、安全面の観点から身体はしっかりとシートベルトで固定されていますよね。

さらに自身でも安全バーをきつく締めることで、より身体が固定でき、ジェットコースターによる浮遊感を軽減できます。

足がつくタイプのジェットコースターに乗る際は、両足でも身体をなるべく固定しましょう。

両足でしっかり踏ん張ることで、内蔵が浮く動きを抑えられ、浮遊感をもっとセーブできますよ。

思いっきり叫ぶ

思いっきり叫ぶことで腹筋に力を入れる!

思いっきり叫ぶことも、浮遊感をなくす方法として期待できます。

理由は叫ぶことで腹筋に最大限の力が入り、浮遊感をまねく内蔵の動きを抑えられるからです。

さらに大きな声を出すことでアドレナリンも放出されますよ。

ストレス発散にもなるので一石二鳥ですね♪

日常生活で大声をだす機会なんてあまりないので、この際思いっきり叫んでスッキリしちゃいましょう。

私もここぞとばかりにジェットコースターに乗ったときは絶叫しています。

どうしても大きな声を出すことに抵抗がある方は、「笑うこと」でも代用できます。

笑うと腹筋に力がかかるので、あえてとびきりのスマイルを意識しながら乗ってみてくださいね。

ジェットコースターの浮遊感を感じる原因

人が乗っているマシンが降下する画像

ジェットコースターに乗ったときの「内蔵が浮くようなふわっとする感覚」の原因を深掘りしていきましょう。

浮遊感の原因を知れば、浮遊感なくす方法にも納得感がでますよ。

浮遊感を感じる原因は2つ

  • マイナスGによる働き
  • 三半規管の乱れ

マイナスGによる働き

ジェットコースターを乗ったときの浮遊感の原因は「マイナスG」の仕業です。

Gとは、身体が押し付けられる感覚重力のこと。

高速エレベーターに乗ったときや、飛行機で離陸するときも、ふわっとする浮遊感を感じませんか?

これも「G」によるものです。

Gは大きく分けて2種類

  • プラスG(身体に重量がかかるもの)
  • マイナスG(無重力に近いもの)

ジェットコースターが急降下するときにマイナスGが強く働き、一時的に無重力に近い状態になります。

そのため、急降下しているときに「内蔵が浮くような浮遊感」を感じるのです。

シートベルトで身体は固定されていても、体内にある内蔵は固定されていないので、浮遊感で不快感を感じるのですね。

三半規管の乱れ

浮遊感の原因は、耳の中にある三半規管の乱れです。

ジェットコースターの浮遊感の2つめの原因は、耳の中にある三半規管の乱れです。

私たちは耳の中にある「三半規管」により、平衡感覚を保っています。

そのため、ジェットコースターのような左右に大きく揺さぶられる行為は、三半規管が強く刺激され、バランス感覚が乱されてしまうのです。

さらに、高速で予測不可能な動きをするジェットコースターは、身体が感じる感覚と、目や耳から入ってくる情報が追一致せず、身体が混乱状態になります。

次は「右に曲がる」と思ったら、突然「急降下」するもんね…

したがって、目から入ってくる情報と身体が感じる感覚が追いつかず、バランスが乱れるのです。

たしかにジェットコースターに乗っていると、自分がどこにいるのかわからなくなる瞬間がありますよね。

ジェットコースターが苦手な人の特徴

男性が胸をおさえて苦しそうにしてる画像

ジェットコースターが苦手な人には、共通する特徴があると言われています。

苦手な人の特徴を知ることで、ジェットコースターに乗る前に「事前対策」ができますので把握しておきましょう。

ジェットコースターが苦手な人の特徴は3つ

  • 乗り物に酔いやすい
  • 高所恐怖症の人
  • 慎重なタイプの人

乗り物に酔いやすい

車などの乗り物に酔いやすい人は、ジェットコースターにも酔いやすく、苦手な傾向があります。

三半規管が敏感で、バランス感覚が乱れやすいと言われています。

とくにジェットコースターは回転や高速で左右上下に揺れるので、乗り物酔いする人には難易度が高いですよね。

でも、だからといって諦める必要はありません!

普段の生活で三半規管をトレーニングできるおすすめの方法がありますよ。

それは「ブランコ」に乗ることです。

ブランコに乗ることで、揺れに慣になれて、三半規管をトレーニングしてみるのもアリではないでしょうか?

身近にあるブランコが浮遊感なくす方法にも有効なんてビックリ!

高所恐怖症の人

高いところが苦手な人は、高所から急降下するジェットコースターも苦手と言われています。

ジェットコースターのスリルの極みは、高いところから落ちることですが、高所恐怖症の人にとっては地獄ですよね。

高所恐怖症の人が無理してジェットコースターに乗ると、強い動悸や極度の不安から震えを起こす可能性があります。

ジェットコースター以外にも楽しめる乗り物はたくさんありますので、くれぐれも無理しないでくださいね。

せっかく来たので、ジェットコースター以外でレジャー施設を思いっきり楽しみましょう。

慎重なタイプの人

ジェットコースターが苦手な人は、物事に慎重なタイプの人に多い傾向があります。

「本当に安全か?」「乗ったあとに体調が崩れないか?」などの心配から、アトラクションを純粋に楽しむことが難しいようです。

また、ジェットコースターの急加速や激しい動きで、首や背中の痛みストレスを感じることを嫌う傾向もあります。

もしかしたら、過去にジェットコースターでこういった身体への負担を経験したことがあるのかもしれませんね。

私もジェットコースターの大きな揺れで、首を痛めた経験があります。

ジェットコースターを克服!怖くない方法

ジェットコースターの乗客が両手を上げて楽しそうにしている画像

「ジェットコースターを克服したいけど、やっぱり怖い…」と感じている人のために、おすすめの克服のコツをご紹介します。

浮遊感なくす方法と怖くない方法のコツは共通点も多いんですよ!

おすすめのジェットコースターの克服法は2つ

  • 目を開く
  • 中央の座席に座る

目を開く

目を開くこと!

ジェットコースターに乗ると、恐怖心から目をつぶってしまうことがありますよね。

実はこれ逆効果なんです。

目をつぶることで、前が見えず、次に何が起こるかまったくわかりませんよね。

恐怖心を大きくさせてしまうので注意しましょう。

さらに、目をつぶることで予測ができないまま身体が大きく揺さぶられ、気持ち悪くなってしまう場合も…。

目を開けてジェットコースターに乗るほうがメリットも多く、怖さも軽減されるので、頑張って目は開きましょう。

中央の座席に座る

座席は中央の席に座ること!

克服するコツとして「どの座席に座るか」も重要です。

後ろのほうの座席はスピードが出やすいので避けましょう。

とくに一番後ろの座席は、前のマシンに引っ張られる関係で一番スピードが出て、マイナスGも大きくかかるので用心ですよ。

前のほうの座席はスピードが比較的緩やかなのですが、前がよく見えすぎて恐怖心が増加してしまいます。

なので、結論としては、行き先もきちんと見えて、比較的スピードが出にくい中央の座席がおすすめです。

ジェットコースターの浮遊感をなくす方法や原因まとめ

ジェットコースターの浮遊感の原因や浮遊感なくす方法のまとめはこちらです。

浮遊感の原因2つ!

  • マイナスGによる働き
  • 三半規管の乱れ

浮遊感なくす方法5つ!

  • 落下直前に上を向く
  • 鼻から息を吐く
  • 顎を引いた姿勢を意識する
  • 安全バーをきつく締める
  • 思いっきり叫ぶ

ジェットコースターの浮遊感って、苦手な人には本当につらいですよね。

私も苦手なので、自然とジェットコースターから足が遠のいてしまう時期がありました。

しかし、原因浮遊感をなくす方法を知ることで、コツをつかみ、今ではだいぶ苦手意識が和らぎましたよ。

今回ご紹介した方法を取り入れて、ジェットコースターを克服してもらえたら嬉しいです。

ジェットコースターの恐怖心や苦手意識が減れば、心に余裕ができて景色やスリルももっと楽しめるハズ!

ぜひ自分に合ったジェットコースターの乗り方で、楽しい思い出を作ってくださいね。

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