新学期がはじまりましたね!
新しいクラスで初めてのママ同士が、楽しい雰囲気でお話している姿を見て、焦ってしまうことありませんか?

自分だけ浮いてしまっていないかな?
自分の見た目が、ママ友ができない原因ではないかと悩む時、ありますよね。
「人の見た目は9割」というメラビアンの法則を用いた言葉もあるくらいです。
第一印象というのは、自分の思っている以上に、人に大きな影響を与えているんでしょうね。
今回はママ友ができない人の見た目の特徴や、その改善点について詳しくご紹介します。
ママ友ができない人の見た目の特徴


ママ友ができない人の見た目には「雰囲気」「オーラ」などの空気感から周りに敬遠されがちです。



自分ではそんなつもり、ないんだけどな。
無意識にやってしまっていて、相手に誤解を与えてしまっている場合もありますね。
自分にも当てはまる点がないか?見ていきましょう!
常に忙しそうな雰囲気
常に忙しい雰囲気が出ていると、周りも「忙しそうだから」と気を遣ってしまい、話しかけられないのです。
ママになると朝から晩まで、家事や育児に追われ、頭の中がタスクだらけになりますよね。



次これやって、次はあれやっておかなきゃ!
他のママたちと話す機会が減りがちになる理由。
- 仕事が優先
- 子供の人数が多い
- 実家・義実家の用事
心に余裕がないために、周りとのコミュニケーションが疎かになってしまいがちです。
周りの反応。
もしかしたら話しかけたいママもいるかもしれません。
周りを見る余裕もあるとその機会がグッと広がるかもしれませんね!
ママ友欲しいオーラが強すぎる
仲良くなりたい!という気持ちが前に出すぎて、相手を警戒させてしまいます。



ママ友ができないことを気にしすぎて、変な焦りや緊張感が出ちゃうんだよね。
ママ友欲しい!やりがちな行動。
- 自分からグイグイ積極的に距離を詰めてしまう。
- 話題を切り出そうと焦り、突拍子もないことを言ってしまう。
- 無理に話しかけて、変な空気になってしまう。
- 表情が焦ってしまう。
周りの反応。
結果を早く出そうと思わず、出来たらラッキーくらいのリラックスした気持ちでいることが大事ですね!
美人だけど近寄りがたい雰囲気
美人で背が高くて、服装もキレイめだと、さらに近寄りがたい雰囲気を感じます。



女性同士でも「自分と話していいのかな」と少し委縮しちゃう。
美人だと近寄りがたい理由。
- プライドが高く見えてしまう。
- 自分と比べてしまう。
- 自分の見た目が、見下されているんじゃないかと偏見を持ってしまう。
- 女性同士のライバル心が、無意識に働いてしまう。
見た目の印象だけで近寄りがたいと思われてしまうのって、すごくもったいないですよね!
ポジティブな意見。



目の保養になる!美人ママとお話できて、うれしい!
美人ママが近寄りがたい雰囲気を変える方法は、たった一つ!
自分では笑顔でいるつもりでも、顔立ちのイメージが強く、相手に笑顔が届いていないのかもしれません。
ママたちにも親しみやすい雰囲気が、一気に伝わりますよ!



思っていた印象と全然違った!
そんな風に感じてもらえるといいですね。
無表情で清潔感ない
笑顔がなく無表情で、清潔感を感じられない人もママ友ができない見た目の一つです。
無意識にやってしまっていませんか?
無表情+マイナス行動
- 目線を合わせない
- 声が小さすぎる
- 足早で通り過ぎる



冷たい。関心がないんだろうな。
自分ではそんな意識はなかったのに、誤解されていたらもったいないですよね。
次は清潔感に対する見た目も変えていきましょう!
清潔感がないと思われてしまう、残念な見た目。
- 化粧っ気が全くない
- 髪がボサボサ
- 毛玉だらけ、ヨレヨレの服
- ボロボロのかばん



そこまで見ていないからいいか!と思いながらも、意外と見られているんだね。
身に付けるもの全部がきれいな物でなければいけないということではないんです。
少しメイクをして、髪をまとめて、ママたちが着ていそうな服を自分も選べばいいんです。
自然な生活感を出せた方が、親近感がアップします!
派手な見た目
派手な見た目のママも個性が強すぎると思われ、近寄りがたいと思わせてしまいます。
派手な見た目のママの特徴。
- 金髪など明るすぎる髪色
- 濃いメイク
- 服の色使いが、カラフル過ぎる
- ゴテゴテのネイル
なぜ近寄りがたいと思わせてしまうのか?
派手な見た目というだけで、勝手にその性格や価値観にまで偏見を持たれてしまっては、もったいないですよね。



でも普段のファッションくらい、好きな物選んだっていいよね。
自分らしいオシャレを日々楽しむことは、素敵なことです!
年代が離れている
特に高齢出産であると、ママ友ができないと感じている人が多いようです。
年代が違うことで、こんな悩みが。
- 話がかみ合わない
- お互いに気を遣い合ってしまい、疲れてしまう
高齢ママのマインド。
- 「みんな自分より若そう」と気後れしてしまう。
- 見えない年齢の壁を感じる。
- 浮いてしまっていないか気になる。
- 入っていく勇気が出ない。
- 自分が年上なんだから、しっかりしなきゃという意識が働いてしまう。
自分だけが年齢のことばかり、気にしてしまう気持ちよくわかります。
では、高齢ママより年下であるママたちはどう思っているのでしょうか?
年下ママたちの意見。
- 自分の年齢より、子供の年齢が重要
- 話題は子供の話が中心なので、別に問題ない
- 年齢より、相性!



ママ友に年齢は関係ないよ!
年下ママたちは、高齢ママが思うほど年齢を気にしていないことがわかりました。
ママ友に何もしてないのに嫌われる人の特徴


ママ友に何もしてないのに嫌われる人は、日々の行動・習慣が原因になっている場合があります。



何もしていないけど、周りから距離を置かれている気がする。
ママ友に対して、そんな風に感じたことは、ありませんか?
自分では無意識のうちに、ママ友に嫌われる様な原因がないか見ていきましょう!
なぜか嫌われてしまう行動パターン。
- 人によって態度を変える
- 連絡が多すぎる
- 常に人を頼る
- 子供がやんちゃ過ぎる
- 子供の管理が放置または甘すぎる



どれも極端に行き過ぎると、相手をモヤモヤさせてしまいますね。
せっかくお話できても、こんな会話内容に注意!
- 自分の話ばかり
- プライバシーを詮索する
- 悪口、噂話が多い
お話が弾んできてうれしい気持ちにもなりますが、自己中心的な発言には要注意ですね!



どれも、相手の立場に立って考えることが大切なんだね!
積極的な態度で嫌われてしまう人もいれば、消極的な態度で嫌われてしまう人もいます。
その具体例を見ていきましょう。
無意識に壁を作ってしまっている
親しくなりたいと思う気持ちの反面、自分から壁を作ってしまう人もいます。



毎日子育て、家事に忙しくて、前みたいに自分に時間をかけられなくなったな。
特に女性は出産や年齢の変化により、体型や肌、髪質もだんだん変化していきます。
そんな中でも自分より、きちんとした見た目のママがいたらどうでしょう?
無意識に壁を作ってしまうママのマインド。
- 「わたしの見た目では、他のママの輪に入っていけない」と感じてしまう
- 「自分だけ変に見られていないか」不安を感じてしまう
- 自分だけ距離を置かれているように感じてしまう
見た目に対する自信がないことで、周りの評価をかなり気にしてしまうんですね。
こんな性格も無意識に壁を作ってしまいがち。
- 集団が苦手
- 人見知り
- 対人関係に慎重
見た目と性格の二つの要素が、ママ友とのコミュニケーションに関係していることがわかります。



話しかけられたくないのかも。
初対面では相手も様子を伺っています。
最初からニッコリ笑顔で、視線を合わせることは難しいこともあるはず。
今までより、グッと話しかけやすい雰囲気になりますよ!
リアクションが薄く冷たい印象
リアクションが薄い、無表情も冷たいと感じさせてしまい、嫌われる原因になってしまいます。
せっかく話しかけてくれたママ友。



うまく話せるか?不安ばっかりで、上手な返答ができなかったな。
リアクションが薄く、冷たく見えてしまう原因とは?
- 会話の中で、うなずきがない。
- 喜怒哀楽の表情が出ない。
- 目線を合わさない。
- 話しかけられても、短い返答しかしない。
緊張と不安からこのような態度になってしまう時もあるかもしれませんね。
ママ友からの印象。



関わりたくないのかな?一人でいたいのかな?
リアクションが薄いだけで、自分の印象が悪く見えてしまいます。
共感って、何を言えばいいの?
- 「うんうん!」
- 「わかります!」
- 「えー!そうなんですね!」
どれも短く、パッと出てきそうなフレーズですよね!
ママ友できないときの対処法と付き合い方のコツ


ママ友関係は、日々のコミュニケーションの小さな積み重ねが大切です。
自分なりに頑張っているのに、なかなかママ友ができない。



やっぱり、自分にはママ友はできないんだ。
そんな風に落ち込んでしまう時もあるでしょう。
そんな時は、全力で向き合わないという姿勢も必要です。
ママ友できないときの対処法
- 一時的な関係だと割り切る。
- 無理して作らないと決める。
- ママ友がいないメリットも考えてみる。
ママ友ができないことは、悪でもなんでもありません。
こういった意識を持つことで、肩の力が抜けて、自然体なお付き合いができるかもしれませんね。
次は、ママ友との付き合い方のコツを見ていきましょう!
笑顔と声かけを習慣に
「笑顔+声かけ=近寄りやすい雰囲気」なんです!



笑顔はわかるけど、声かけって、何を言えばいいんだろう?
あいさつがやっぱり一番!
- 「おはようございます!」
- 「同じ〇〇組ですね!宜しくお願いします。」
- 「いつも仲良くしてくれているみたいで、ありがとうございます。」
困ったら天気の話!
- 「いいお天気ですね。」
- 「雨ばっかりですね。」
- 「少し蒸し厚くなってきましたね。」



笑顔だけでもハードルが高いのに、自分から声かけなんて。
最初はそんな風に感じて、緊張してしまうこともあると思います。
でも続けることが大切なんです。
さりげない気配りを大切に
さりげない気配りが、感じがいいと思ってもらえるきっかけになります。



さりげない気配りって、どんなことをしたらいいんだろう?
少し考えちゃいますよね。
難しく考えてしまいますが、実は、シンプルなんです!
例えば
- 一度話した内容を覚えていてくれた。
- 自分にも子供にも興味を持って、話かけてくれた。
- 写真を撮る時、「撮りましょうか?」と声をかけてくれた。
そんなに大きなことじゃなくて、いいんです!
雑談に使えるおすすめの内容
雑談に使えるおすすめ内容をあらかじめ用意しておけば、ママ友との会話も一安心です!



ママ友との会話、何を話したらいいか、わからなくなる。
沈黙の瞬間が、余計に焦るんだよね。
そんな時は、自分から話しかけやすいネタを持っておくと、便利ですよ!
これから、おすすめのネタを4つ、ご紹介しますね。
子供のできごとや成長について
毎日子育てをする中で、面白かったことや困ったことって、絶対にありますよね!
- イヤイヤ期の対応・トイトレ事情・行き渋り対策
- 最近どんなことに興味があるか?
- おうちではどんな遊びをしているか?



おうちでは、YouTubeやゲームばっかりで。みなさんどうしています?
リアルタイムの子育て話が、一番盛り上がるかもしれないですね!
習い事について
習い事をしているか?どんなものが近くにあるのか?気になりますよね!
- 習い事の種類
- 選んだきっかけ
- どこにあるか?
- 費用はどれくらいか?
- 週に何回あるか?



〇〇くんって、走るのが速いけど、何か習い事しているの?
ネットで調べたり、口コミなど見なくても、有益な情報がママたちから得られますね!
かかりつけの小児科について
集団生活をしていると、あらゆる病気をもらってきますよね。
- 近所のかかりつけの小児科はどこか?
- 対応は良いか?
- 待ち時間は長いか?
- ネット予約か、そのまま行っていいか?



小児科って、どこに行くことが多いですか?
人気の小児科は待ち時間も長く、予約が入れないこともあります。
事前に情報を仕入れておけば、第二候補として、他を選択することもできますね!
レジャー、お出かけに良い場所はないか?
休みの日は、どんな所で遊んでいるのか、気になりますよね?
- 近所でよく行く公園はどこか?
- 雨の日のお出かけは、どこへ行くか?
- おすすめのお出かけ場所はないか?



雨の日のお出かけって、どこへ行ってますか?
自分でも知らなかった施設や遊べる場所が、意外と近くにあったりするんです!
やはり子供の話題が一番共感してもらいやすく、会話も弾みます。
自分から切り出したネタで、相手が楽しそうにしてくれたら、自分もうれしいですね!
深入りしない適度な距離感を
ママ友と長くお付き合いするには、お互いに疲れない距離感が大切です。
少しずつ、仲良くなってきたママ友。
早くもっと仲良くなりたい!と自分から、距離を詰めてしまったことありませんか?



思っていた感じと違った。
お互いにそんな思いをしてしまうこともあるかもしれません。
深入りしない適度な距離感とは?
- ママ友のペースを守る。
- お互いのプライバシーを守る。(経済状況や聞かれたら嫌なこと)
- 秘密を守る、余計なことは話さない。
- 子育てに助言しない。
お互いに印象良く付き合いたいと思っているので、気さくに見えるママが多いかもしれません。
ですが、親しすぎる関係が好きなママもいれば、苦手なママもいるのです。
派手過ぎないカジュアルな服装を
気合いを入れすぎたファッションやきっちりした雰囲気は、自ら壁を作ってしまいがちです。
先述したように、ママ友づくりには自然な生活感が、大切なんです!
メイクやファッションなど気合が入っているママ、きっちりした雰囲気が強いママも素敵だと思います。



でもちょっと、近寄りがたいんだよね。
カジュアルな服装選びって?
- シンプルな服(ユニクロ・GU・無印良品がおススメ!)
- 髪は一つ結びでもOK
- メイクはナチュラルに



うちの園では、ボーダーのトップスにデニム、スニーカーの組み合わせのママが多いよ!
ママ友ができない人の見た目まとめ
ママ友ができない人の見た目について、紹介してきました。
ママ友ができない人の見た目の特徴。
- 雰囲気やオーラなど自分から出される空気感が、周りから敬遠されがち。
- 自分でも気づかない行動や習慣が、周りから敬遠されがち。
ママ友できないときの対処法。
- 一時的な関係だと割り切る。
- 無理して作らないと決める。
ママ友とのお付き合いのコツ。
- 笑顔+あいさつで安心感を。
- 共感が大切!
- 清潔感、自然な生活感で親しみやすい雰囲気を。
ママ友づくりは、小さな行動の積み重ねであることが理解できますね。
悩みを相談し合うことで、自分自身も元気になることもあるでしょう。
お互いに心地よい距離感で、前向きな関係を築いていけるといいですね!