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レッスン代の封筒の書き方や金額の記入方法!お金を渡す際のマナーも解説

レッスン代の封筒の書き方や金額の記入方法!お金を渡す際のマナーも解説

子供や自分のレッスン代を渡す際に、封筒の書き方で悩んだことはありませんか?

この記事ではレッスン代を入れる封筒の書き方について解説しています。

習い事によっては、レッスン代の封筒を自分で用意する場合がありますよね。

そんな時に、金額などの正しい書き方を知らないと恥をかいてしまうのではと心配になってしまいます。

  • 封筒の書き方
  • 金額の記入方法
  • お金を渡す際のマナー

レッスン代の封筒の書き方を、これらのポイントをふまえてお伝えしていきますね!

目次

レッスン代の封筒の書き方・金額の記入方法

レッスン代の封筒の書き方を表書き横書きの場合で紹介!

何も書いていない封筒に、金額などをどう書けば良いのか迷ってしまいますね。

レッスン代の封筒やお金を慌てて準備すると、書き方など間違ってしまう事が予想されます。

余裕を持って、あらかじめ封筒に記入するようにしましょう。

それでは、レッスン代の金額や名前など正しい書き方を見て渡す準備をしていきましょう♩

表書きの場合

レッスン代表書きの場合の画像

表書きは中央に「レッスン代」、左下に「名前」を記入します。

まずは表を書いていきましょう。

書き方

  • 中央
    • レッスン代
    • もしくは「レッスン料」「お月謝」
  • 左下
    • 名前

中央部分は、少し大きめに記入しましょう。

必要であれば、その月や回数など書いておくと分かりやすいですよ!

横書きの場合

レッスン代横書きの場合の画像

横書きは中央に「レッスン代」、その下に「金額」、右下に「名前」を記入します。

左から右に書くのが一般的です。

書き方

  • 中央
    • レッスン代
    • もしくは「レッスン料」「お月謝」
  • その下
    • 金額
  • 右下
    • 名前

フォーマルな場合は縦書きが多いですが、カジュアルな場合は横書きも多く見られます。

教室のルールに従って、封筒の書き方を選びましょう。

何も書かなくていい場合も

直接手渡しや指示があれば記入しなくて良い場合もあります。

封筒に何も記入しない例

  • 先生に指示されている
  • プライベートレッスンなど生徒数が少ない

少数または個人レッスンなど、直接先生に手渡しする場合は記入しなくて良い場合があります。

心配であれば、封筒の中に詳細を記入したメモを入れましょう。

金額の記入方法と注意点

金額は漢数字、横書きならアラビア数字を記入します。

記入方法

  • 頭に金を付ける
  • 円記号や円を付ける
    • 例:金壱萬円、金伍仟円、¥10.000-

昔から使われている漢数字で記入すると礼儀正しさが伝わります。

横書きの場合は分かりやすいアラビア数字で、間違いがないよう¥や-を記入しましょう。

レッスン代・月謝の適切な封筒は?

白い便箋とペンが置いてある画像

レッスン代や月謝を渡す際に適切な封筒は、無地の白封筒!

レッスン代の金額などの書き方の次は、レッスン代の封筒を選びましょう。

先生が可愛い物が好きだったり、あまり厳しくない場合はデザインのある封筒も可能です。

その場合は、金額などの書き方もある程度は自由でも構いません。

次の見出しでは、一般的なマナーとして選ぶ封筒について紹介していますよ。

レッスン代の封筒やお金を用意する際の参考にしてみてくださいね♩

無地の白封筒が無難

シンプルな無地の白封筒は失礼がない!

無地の白封筒は、どんな場面で使っても失礼がありません。

  • サイズ:長形3号または4号
  • 材質:シンプルな白無地
  • 厚さ:薄すぎない物
  • 郵便番号枠:できればない方が良い

レッスン代の封筒は無地の白封筒がベストですが、無い場合は他の封筒でも問題ありません。

代わりに選ぶものは、できるだけシンプルで控えめな封筒にしましょう。

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茶封筒は避ける

茶封筒はカジュアル向き!

先ほど紹介したデザインのある封筒と同様、茶封筒はカジュアルな場面に向いています。

そのため、改まった場にはあまりふさわしくないと考えられますよ。

茶封筒は避けた方が無難

  • 厳格な習い事
  • 形式を重んじる先生の場合

お金を入れる封筒と認識されにくいためトラブルになる可能性があります。

ですが、茶封筒も絶対ダメというわけではありません。

先生や教室の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

レッスン代のお金を渡す際のマナー

レッスン代のお金を渡す際のマナーは、

  • お財布から直接出して渡さない
  • 綺麗なお札を選ぶ
  • おつりが出ないようにする

レッスン代の金額などの書き方や封筒を選んだら、正しいマナーで渡しましょう。

レッスン代はできるだけ丁寧に渡すのが基本のマナーと言えます。

先生に教えていただくのに、金額などの書き方以外にも渡し方が失礼だったら印象も悪くなってしまいます。

お金を渡すだけと考えず、感謝の意味を込めて封筒を渡すよう心掛けでくださいね。

直接財布から渡さない

お金をそのまま渡すのはマナー違反

そのままお金だけ渡すのは失礼当たってしまいます。

理由

  • カジュアルすぎて失礼
  • に見える
  • 管理しづらい

おそらく直接渡す人はあまりいないと考えられるので、受け取った側は驚いてしまうかもしれません。

あらかじめ封筒に入れて準備しておきましょう。

それでも万が一封筒がない場合は、こちらを参考にしてみてくださいね。

封筒に入れられない場合

  • ティッシュに包む
  • 「封筒がなくてすみません」と一言添える

できるだけ綺麗なお札を使用する

新札や汚れや折れが少ないお札が好印象です。

綺麗なお札だと丁寧さが伝わりますよ。

しわしわや汚れ、破れているお札だと雑な印象になってしまいます。

絶対に新札というわけではありませんが、できるだけ綺麗なお札を選びましょう。

日頃から、新札をストックしておくと役に立ちますよ♩

お釣りがで出ないようにする

先生に負担をかけてしまうので丁度の金額用意しましょう。

レッスン代を渡す生徒が他にもいると予想されます。

お金のやりとりは時間がかかる場合もありますよね。

おつりが必要な人が数人いれば、困らせてしまう可能性があります。

そのため、できるだけお釣りがない方がスムーズにやり取りができますよ。

ギリギリで準備すると丁度用意できないこともあるので、余裕をもった準備を心がけましょう。

感謝の気持ちを込めて渡す

失礼のない態度で渡しましょう。

レッスン代は、教えてもらう事への経緯や感謝が込められています。

渡し方

  • 両手で渡す
  • 「いつもありがとうございます」と言葉を添える

丁寧なやりとりを心がけることが大切ですよ。

机に置いたりするのは紛失の可能性や失礼に当たるので避けましょう。

渡すタイミングを考える

レッスンの前後の落ち着いたタイミングを見計らいましょう。

先生の様子を確認する必要があります。

  • レッスン前
  • レッスン後

他の人が渡していたら一緒に渡すのも良いですね!

ダメな例

  • レッスン中
  • バタバタしている時
  • 勝手に置いて帰る

忙しそうだったり、会話中に割り込むのは避けましょう。

レッスン代の封筒の書き方や金額の記入方法まとめ

レッスン代の封筒の書き方について解説してきました。

レッスン代の封筒の書き方

表書き

  • 中央
    • 「レッスン代」や「お月謝」と記入
  • 左下
    • 名前を記入

横書き

  • 中央
    • 「レッスン代」や「お月謝」と記入
  • その下
    • 金額を記入
  • 右下
    • 名前を記入

金額の書き方

縦書き

  • 漢数字で記入
  • 金を付ける

横書き

  • アラビア数字
  • 左から右に記入
  • ¥や-を付ける

お金を渡す際のマナー

  • 直接財布から出さない
  • 綺麗なお札を選ぶ
  • お釣りが出ないようにする

レッスン代は先生に対する感謝の意味を込めて渡すように、丁寧さを心がけましょう!

封筒や書き方、渡し方などに決まりはありません。

ですが、社会人マナーとしてできていて損はありませんよ。

丁寧に対応することで、あなた自身の印象も良くなりやりとりもスムーズにいくと予想されます。

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