子どもへの応援メッセージを贈るとき、どう書くか悩んだことはありませんか?
この記事では
- 年齢やシーン別の文例
- 一言贈りたいときの文例
こちらについて、詳しく紹介しています。
心のこもった子どもへの応援メッセージで、気持ちを伝えましょう!
子どもへの応援メッセージ!年齢別文例

子どもへの応援メッセージの文例を、年齢別に紹介します。
- 保育園児・幼稚園児
- 小学生
- 中学生

内容がマンネリ化しそうなときにも、文例は役立ちますよ♪
また、応援メッセージの贈り方はさまざまです。
たとえば
- 手紙を書く
- 直接声をかける
- LINEを送る
自分が伝えやすい方法で、気持ちを贈りましょう!
保育園児・幼稚園児
保育園児や幼稚園児には、簡単な言葉を使って伝えることが大切です。
手紙などの場合は、漢字を使わずひらがなで書くようにしましょう。
文例
〇〇ちゃん、がんばってね!
パパもママも、たくさんおうえんしているよ。
〇〇ちゃん、きょうもがんばろう!
きっと、すてきないちにちになるよ。
いっしょうけんめいな〇〇ちゃんがだいすき!
おうえんしているよ。
まいにちがんばっているね!
できないことも、いっしょにれんしゅうしていこうね。
できることがたくさんふえたね。
これからも、いっしょにがんばろうね。
長くなり過ぎないように、簡潔にすると伝わりやすいですよ♪
小学生
テストや発表会など、応援メッセージを贈る機会が増える小学生。
文例
〇〇、頑張れ!
お父さんもお母さんも、たくさん応援しているよ。
〇〇、今日も頑張ろう!
きっと素敵な1日になるよ。
一生懸命頑張る〇〇ちゃんが大好き!
いつも応援しているよ。
苦手なことも、毎日頑張っているね。
努力はきっと報われるよ!
出来ることがたくさん増えたね!
これからもずっと応援しているよ。
応援メッセージは記憶にも残るはずなので、心を込めて贈ってくださいね♪
修学旅行のときに、母から「楽しんできてね!」とお弁当に手紙が添えられていました。



応援ではないですが、とても嬉しくて手紙の絵柄を今でも覚えています!
中学生
反抗期や、恥ずかしさも出てくる中学生。
普段話しづらいことも、手紙やLINEなら気持ちを伝えやすくなりますよ♪
文例
〇〇、今まで頑張ったから大丈夫!
自分を信じて全力を出してね!
毎日頑張っているのを、お父さんもお母さんも知っているよ。
努力は必ず報われる!
大変なことも乗り越えた〇〇なら大丈夫!
全力で応援しているからね。
なかなか結果が出なくても、ずっと頑張っている〇〇なら大丈夫。
努力は必ず実を結ぶからね!
忙しい中、毎日頑張っているね。
たまには休憩もして、自分を大切にしてね。
子どもへの応援メッセージ!一言文例


子どもへの応援メッセージとして、短いフレーズで一言贈るのもおすすめです。
文例
〇〇なら絶対に大丈夫!
〇〇ならできる!
きっとうまくいくよ!
努力は必ず報われるよ。
心配することはなにもないよ。
頑張ってきた自分を信じて!
いつでも〇〇の味方だからね。
短いフレーズだからこそ、メッセージカードに書いて渡すのも素敵です♪



シンプルですが、認めてくれていることが分かると子どもも頑張れるはず!
娘とのメッセージのやりとり。
— まゆた☆ (@mayuta365) February 25, 2025
今日は実技試験2日目。
立体表現3時間!
昨日は、鉛筆素描と、色彩表現計7時間でした。がんばれー pic.twitter.com/BHWfcZFQJg
子どもへの応援メッセージ!シーン別文例


子どもへの応援メッセージの文例を、シーン別に紹介します。
- スポーツ
- 運動会・発表会
- 卒園・卒業
シーンごとに、少しずつ贈りたい言葉が違いますよね。



こちらの気持ちが、子どもに伝わりやすくなりますよ♪
文の締めに、一言メッセージを組み合わせるのもおすすめです。
参考にしてみてくださいね。
スポーツ
習い事や、部活動の試合のときに贈りたい文例を紹介します。
文例
今まで本当に頑張って練習したね。
〇〇なら絶対に大丈夫!
全力を出してきてね。
いよいよ試合当日だね。
しんどい練習もよく頑張った!
〇〇なら絶対に大丈夫だよ。
毎日頑張っているのを見てきたよ。
努力はきっと報われる!
緊張すると思うけど、楽しんできてね。
運動会・発表会
運動会や発表会は、親も直接見に行くことが多いですよね。
文例
たくさんれんしゅうがんばったね。
〇〇ちゃんのかがやくすがた、みにいくからね。
ここまで本当に頑張ったね。
緊張しても、深呼吸して落ち着けば大丈夫。
本番で輝く姿、楽しみにしているからね!
今まで練習お疲れさま。
上手くいかないことも、投げ出さずに頑張った〇〇は偉い!
晴れの舞台を楽しみにしているよ。
卒園・卒業
卒園や卒業は、次のステージに進む大事なイベントですよね。
同時に子どもにとっては、今までの所から離れる不安もきっとあるはず。
- 無事に卒園・卒業できることが嬉しい
- これからも楽しいことが待っている
この2点を伝えると、子どもにとっても楽しい思い出になりますよ♪
卒園、小学校と中学校の卒業の3つを紹介します。
卒園
〇〇ちゃん、そつえんおめでとう。
ようちえんでは、おともだちがたくさんできて、いろんなあそびもしたね。
まいにちげんきにすごしてくれて、パパもママもうれしかったです。
しょうがっこうにいっても、たのしいことがたくさんまっているよ!
小学校卒業
〇〇、卒業おめでとう!
6年間たくさん学んで、出来ることも増えて頼もしくなったね。
中学校でも、そのままの〇〇で毎日楽しく過ごしてね。
お父さんもお母さんも、ずっと応援しています。
中学校卒業
〇〇、卒業おめでとう!
勉強に部活に、毎日本当に頑張ったね。
キツイときにも投げ出さず、全力で向き合う姿を誇らしく思っていました。
高校でも、〇〇らしく楽しく過ごしてね!
子どもへ応援メッセージを贈るときのポイント


子どもへの応援メッセージを贈るときの、大切なポイントはこちらです。
- 年齢に合わせた言葉を使う
- プレッシャーをかけない
- 子どもの気持ちに寄り添う
3つのポイントをおさえれば、応援したいという気持ちがしっかりと届きます♪
- 自分のことを分かってくれていない
- 言いたいことが分からない



子どもがこう思ってしまっては悲しいですよね。
勘違いさせてしまわないように、ポイントを守って応援メッセージを贈りましょう♪
上で紹介した文例や、一言メッセージも合わせて参考にしてくださいね。
年齢に合わせた言葉を使う
上でも簡単に説明しましたが、子どもの年齢に合わせた文章にすることが大切です。
- ひらがなが読めない子には、会話で伝える。
- 漢字が読めない子には、ひらがなで書いたり、ふりがなをつけて伝える。
特に園児や小学生は、子どもによって知識量もさまざまですよね。



難しい言葉を使ってしまい、子どもが「?」となったことが何度もあります。
我が子がどこまで分かるかも考えながら、応援メッセージを贈りましょう♪
プレッシャーをかけない
プレッシャーをかけずに伝えるポイントはこちらです。
- 子どもを思いやる
- 努力を認める
- 肯定する
- 味方になる
- 周りと比較しない
子どもにも、「応援してもらって嬉しい!」と思って欲しいですよね。
避けたいメッセージの文例も少し紹介します。
NGな文例
本番は速く走らないと負けちゃうから、頑張らないとね!
試験が難しいかもしれないから、もっと頑張れ!
私が小さい頃はすぐにできたから、〇〇も頑張れ!
特に多いのが、すでに努力しているのに「頑張れ」と言ってしまうことです。



自分のことを見てくれていないのかな、と勘違いされてしまう可能性も。
OKな文例
今まで頑張ったから大丈夫だよ。
のように、これまでの過程に触れると子どもも安心するはずですよ♪
子どもの気持ちに寄り添う
応援する上で特に大切なのは、子どもの気持ちに寄り添うことです。
- 気持ちを理解する
- 共感する
この2つは、上で説明した「努力を認める」につながるところもあります。



子どもの視点になれば、日々頑張っていることも理解できますね♪
子どもへの応援メッセージの文例は?まとめ
子どもへの応援メッセージの文例はこちら!
保育園児・幼稚園児
がんばってね!パパもママも、たくさんおうえんしているよ。
小学生
頑張れ!パパもママも、たくさん応援しているよ。
中学生
今まで頑張ったから大丈夫!自分を信じて全力を出してね!
きっとうまくいくよ!
頑張ってきた自分を信じて!
- スポーツ
- 運動会・発表会
- 卒園・卒業
上でそれぞれ詳しく紹介しているので、参考にしてくださいね♪
そして、応援メッセージを贈るときのポイントも説明しました。
- 年齢に合わせた言葉を使う
- プレッシャーをかけない
- 子どもの気持ちに寄り添う
この3つを押さえておくことで、しっかりと気持ちが伝わりますよ。
ぜひ、子どもへの応援メッセージを贈るときの参考にしてくださいね♪