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ホテルの人数追加はバレる?宿泊者以外が入室するとどうなるか・対処法も解説

ホテルの人数追加はバレる?宿泊者以外が入室するとどうなるか・対処法も解説

ホテルで急に人数追加が必要になったり、近くに住む友人が遊びにくることになったり、というケースはよくありますよね。

そんなときに思い浮かぶのは、こんな疑問ではありませんか?

  • 人数追加をホテルに伝えないとバレる?
  • 当日の宿泊者の人数追加をどうすればいい?
  • 宿泊者以外の室内への出入りはバレる?

結論から言うと、「人数追加や宿泊者以外の入室はバレる!」と覚えておいてください!

きちんとホテルに報告しないと、最悪の場合ホテルを追い出されることになりかねません。

この記事では、宿泊者以外の入室人数追加の方法ホテルにバレるとどうなるか解説します!

目次

ホテルの人数追加はバレる?

ホテル室内の画像

ホテルの人数追加がバレる理由を解説します。

人数追加がバレる理由3つ!

  • 監視カメラ
  • 他の宿泊客からの通報
  • スタッフが怪しむ

バレないと思っていても実はバレる可能性が高いんですよ~!

監視カメラ

監視カメラでホテルの人数追加はバレるんです!

ホテルにはフロントをはじめ、廊下やエレベーターなど各所に無数の監視カメラが設置されています。

そのため、「誰にも見られてないだろう」と思っていても、監視カメラにしっかり把握されている場合がほとんどですよ!

たとえフロントで人数追加を伝えなかったとしても、のちのち監視カメラでバレる可能性は高いでしょう。

他の宿泊客からの通報

他の宿泊客からの通報でバレる可能性が!

日本のホテルでは宿泊エリアごとに、1人用・2人用とエリアが分けられている場合があるんです。

1人用エリアなのに、複数人の声騒音に異変を感じた場合に、隣室者がフロントに通報するパターンは意外と多いです。

そもそもホテルで快適に過ごしたいと思う宿泊者は多いので、フロントへの通報率はもともと高めであることを知っておきましょう。

スタッフが怪しむ

スタッフが怪しんでバレることも!

フロントで一度鍵を受け取れば、それ以降あまりスタッフと顔を合わせる機会はありませんよね。

そのため、ホテルのスタッフは意外と気が付かないのでは?と思う方も多いのでないでしょうか。

しかし、実際はフロントスタッフだけでなく、清掃スタッフなど多くのホテルスタッフが関わっています。

たとえば、清掃に入ったときに、アメニティの使用率リネンの状況などに違和感を感じ、宿泊者以外の存在を怪しむケースもありますよ。

自分が思っている以上に、ホテルスタッフは宿泊者を観察していることを覚えておきましょう。

ホテルに宿泊者以外が入室するとどうなる?

ホテルのチェックインするときの画像

結論:さまざまなリスクが発生し、最悪の場合はホテルに宿泊できなくなる可能性があります!

そもそもの大前提として、日本のホテルは宿泊者以外の入室を禁止しています

ここからは、宿泊者以外が入室するとどうなるか?を具体的に解説していきますね。

ホテルに宿泊者以外が入室するリスク4つ!

  • 追加料金が発生する可能性
  • 規約違反になる可能性
  • 今後宿泊禁止になるリスク
  • 法律違反となり刑事責任に発展するリスク

追加料金が発生する場合も

追加料金をホテルに請求される場合があります!

ホテルに宿泊者以外が入室したことがバレると「追加料金」を請求される可能性があります。

日本のほとんどのホテルの場合、1部屋ごとの料金設定ではなく、人数ごとの料金設定を採用しています。

そのため、追加人数分の支払いを求められるリスクがあることを覚えておきましょう。

バレる・バレない以前に、きちんと人数追加などの変更点をホテルに相談しましょうね!

規約違反になる可能性

ホテルの規約違反になる可能性があります!

前述通り、ほとんどのホテルでは人数追加を把握していない宿泊者以外の入室を規約で禁止しています。

禁止している理由2つ!

  • トラブルがあった際の責任の所在が不明になる
  • 消防法に該当する可能性がある

禁止の理由1つ目は、客室での盗難や部品の破損などのトラブルが起きた場合に「誰の責任か?」の証明が難しくなるためです。

宿泊者によるトラブルの場合は、ホテル側の保険で補填できる可能性があります。

しかし、宿泊者以外が起こしたトラブルの場合は保険適用できません。

したがって、宿泊者以外がトラブルを起こした場合は、おのずと宿泊者が請求されます。

しかし、宿泊者自身がトラブルを起こしたわけではないので、当然責任の所在で揉めることが予想されるでしょう。

こういったトラブルを未然に防ぐために、あらかじめ宿泊者以外の入室を禁止しているのです。

禁止の理由2つ目は、消防法に違反する可能性があるためです。

1人用の部屋に宿泊者以外を入室させる行為は、消防法上の違法になります。

さらに、火災の避難誘導の際に、ホテルが把握している人数実際の宿泊者数が異なれば、混乱で安全面の確保が難しくなりますよね。

お客様を守るために禁止しているんですね!

今後宿泊禁止になるリスクも

ブラックリストに載り、今後の宿泊が禁止になるリスクがあります!

無断で人数追加をしたり、宿泊者以外を出入りさせたことがバレると宿泊禁止になる可能性があります。

大手チェーン店であれば、系列のホテルの利用もすべてできなくなるリスクもありますよ。

一度でもブラックリストに載ると、今後のホテル利用に大きな支障がでるので気をつけましょう!

法律違反となり刑事責任に発展するリスク

刑事責任に発展するリスクがあります!

ホテルの指示に従わない場合は法律違反として、警察に通報されるケースが考えられます。

宿泊の人数を騙した「詐欺罪」や宿泊者以外の「建造物侵入罪」として刑事責任を問われる可能性もあるので注意しましょう。

ホテルの人数を当日追加したい時の対処法

ホテルのフロントで女性が電話対応している画像

ホテルの人数を当日追加したい時のおすすめの対処法をご説明します。

当日の人数追加のおすすめ対処法3つ!

  • 後から1人追加することを申し出る
  • エクストラベッドを手配してもらう
  • 人数をごまかすのは絶対にNG

それぞれ詳しく説明していきますね!

後から1人追加することを申し出る

後から1人追加することをフロントに早めに申し出ましょう!

人数追加がわかった時点で、なるべくすぐにフロントに相談が必要ですよ。

空室状況によっては、シングルルームをツインルームに変更してくれたりと、ホテル側がいろいろ提案してくれることでしょう。

また、ツインルームが満室でも、シングルルームを2部屋予約することで対応できる場合もありますよ。

その場合は、部屋同士の行き来を認めてもらえるように事前にフロントに相談することも忘れないでくださいね!

早めに相談すれば選択肢も増えるので、人数追加がわかった時点ですぐに伝えましょう。

エクストラベッドを手配してもらう

エクストラベッドを手配してもらえる可能性があります!

ホテルの空き状況により、部屋の変更が難しくても、エキストラベットの手配で対応できるケースもありますよ。

部屋自体を変更するよりも、エキストラベットを活用したほうが割安な場合もあるので、ぜひフロントに相談してみましょう!

人数をごまかすのは絶対にNG

人数追加をごまかすのは絶対にやめましょう!

もしかしたら、過去にホテルに隠したままで「バレることはなかった」という経験をお持ちも方もいるかもしれません。

しかし、発覚した場合のリスク代償は大きいです。

不要なトラブルを避けるためにも、人数追加や宿泊者以外の出入りは絶対にやめましょう。

ごまかすよりも、ホテルでの快適な時間を優先させたいですよね!

ホテルの人数追加はバレるに関するQ&A

手にクエッションマークを持った画像

よく耳にする、ホテルの人数追加はバレるに関するQ&Aをご紹介します。

人数追加はバレる?の話題でよくでるQ&A

  • ホテルで宿泊者以外と会うときはどうする?
  • 1人だけキャンセルはできる?

おすすめの解決策もお伝えしますね!

ホテルで宿泊者以外と会うときはどうする?

宿泊者以外と会うときはロビーレストランを利用しましょう!

ホテルの宿泊者以外も使用が認められている場所(レストランやロビー)で会うことは問題ありません。

また、荷物の受け渡しなど一時的かつ特別な理由で、事前にホテル側の了解があれば、レストランやロビー以外で会うことを許可される場合もありますよ。

気になる方はホテルに相談してみてくださいね。

1人だけキャンセルはできる?

1人だけキャンセルは予約サイトホテルによって異なります!

「2人で宿泊する予定が1人に」「複数人で宿泊のつもりが1名だけキャンセルに」というプチトラブルはよくありますよね。

1人だけキャンセルできるかどうかは、予約サイトやホテルの規定により異なります!

キャンセル規定によっては、キャンセル料〇%請求や、人数の変更だけなら〇日前まで無料といった独自のプランを扱っているケースもあります。

ぜひ、ご自身の宿泊先に確認してみましょう。

最近では、「キャンセル保険」というサービスもあるので検討してみるのもアリですよ!

私はUSJの旅行で「キャンセル保険」をつけており、コロナに感染して行けなくなったときのキャンセル料が全額免除で助かりましたよ!

ホテルの人数追加はバレる!宿泊者以外の入室はどうなるかまとめ

「ホテルの人数追加はバレる?」「宿泊者以外の入室はどうなる?」を中心にまとめました。

ホテルにバレる理由と対処法まとめ!

  • ホテルにバレる理由は3つ!
    • (監視カメラ・他の宿泊者からの通報・スタッフが怪しむ)
  • ホテルに宿泊者以外が入室するリスク4つ!
    • (刑事責任・規約違反・追加料金の請求・ブラックリスト)
  • おすすめ対処法
    • (早めの人数追加の報告・エキストラベットの手配など)

ホテル利用時に、急な人数追加や宿泊者以外の入室が必要となるケースは意外とありますよね。

少しだけなら問題ないだろう」「バレるわけない」といった過信はのちのち大きなトラブルになりかねません。

今回ご紹介した対処法やホテルにバレる理由がみなさんのお役に立てれば嬉しいです!

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