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フードセーバーのデメリットは?真空にならない原因やリアルな口コミまとめ

フードセーバーのデメリットは?真空にならない原因やリアルな口コミまとめ

真空パック機の購入を検討中ではありませんか?

世界的に有名な真空パック機のフードセーバーにもデメリットがあるのか気になりますよね…

このような点が、デメリットと考えられています
  • 専用の袋が必要
  • 液体保存は手間がかかる
  • 使用前に事前準備が必要
  • 動作音が大きい
  • サイズが大きい

今回の記事では、フードセーバーのデメリットやメリット、実際の口コミなどを詳しくご紹介します。

目次

フードセーバーのデメリットは?

真空パック機で肉を真空パックしている画像

フードセーバーのデメリットはこちらです。

デメリット
  • 専用の真空袋の値段が高い。
  • 液体を保存する時は、半冷凍してから吸引するなどの工夫が必要。
  • ロールタイプの真空袋は、事前に袋状にする作業があり手間がかかる。
  • 動作音が大きい。
  • 本体のサイズが大きい。

このデメリットを理解した上で、購入を検討すると良いかもしれません。

それでは詳しく見てみましょう!

専用袋が必要でランニングコストがかかる

フードセーバーは、食品を真空にするための専用の真空袋が必要です。

専用の真空袋は3タイプあります。

タイプ1:ロールタイプ

ロールタイプのサイズは幅20cmx長さ6.7mの商品と、幅28cmx長さ5.4mの商品があります。

タイプ2:バッグタイプ

切ったり底を作る手間がない便利な商品です。

タイプ3:その他

機種によって、こちらのタイプしか使えない場合があります。

安売りの時に買ったお肉や、お魚を冷凍保存するのにとても活躍しそうです♪

しかし、専用の真空袋のお値段が高いのが悩むところですね。

フードセーバーの購入を検討する際には、ランニングコストを考えましょう。

液体の真空保存は不向き

スープなどの液体を真空保存する場合は、一度、半冷凍してから吸引します。

大量の水分が吸引口に流れ込むと、故障の原因になるからです。

液体をパックロールで真空保存する手順

  • 食材をパックロールに入れる。
  • 真空パックにせず、一度冷凍庫に入れる。
  • 半冷凍の状態で、冷凍庫から取り出してから真空にする。
  • 再び冷凍庫に入れて保存する。

カレーやシチューを保存するときも、この方法を使います。

フードセーバーは、液体保存ができないわけではありませんが、少し手間がかかるかもしれませんね。

食品から出てくるドリップなどの対処法はこちら。

手間がかかる

専用のパックロールは食材の大きさにあわせて、袋状にする必要があります。

事前に底にあたる部分を、自分で作っておかなければなりません。

パックロールを袋状にする手順

  • パックロールをはさみでカットする。
  • 本体のロックレバーをOpenにしてフタを開ける。
  • バッグをセットしてフタを閉める。
  • ロックレバーをLockに合わせる。
  • 密閉ボタンを押す。
  • ロックレバーをOpenにしてフタを開ける。
  • 完成。

専用のパックロールを袋状にするだけで、この作業が必要になります。

この作業が手間だと感じる方は、割高でもバッグタイプの購入をオススメします。

動作音が大きい

音の大きさを例えるなら、小型掃除機でカーテンを吸ってしまった時の大きさに近いです。

真空パック機を初めて使う方は動作音の大きさにビックリすると思いますが、すぐに慣れるかと思います。

動作音は大きいですが、しっかり真空にするためには必要なんです。

本体が大きく保管場所に困る

イメージとしては、デスクパソコンのキーボードと同じくらいの幅と奥行きがあります。

多機能タイプや専用のロールパックが収納できるタイプは、もっと大きいサイズになってしまいます。

フードセーバーを購入する際は、あらかじめサイズの確認をして保管場所を決めておくとよいでしょう。

機能を最小限にしたコンパクトモデルもありますよ!

フードセーバーのメリットは?

2人が同時に指でグッドサインを出している画像

フードセーバーはデメリットばかりではありません!

もちろんメリットもありますよ♪

メリット
  • 鮮度が長持ち。
  • 操作が簡単。
  • 時短調理ができる。
  • 冷蔵庫にスペースができる。

ここからは、フードセーバーのメリットについて詳しくご紹介します。

鮮度が長持ちする

フードセーバーの専用の真空袋は、高性能なので鮮度が長持ちします。

実は、専用の真空袋には優れた特徴があるんですよ!

専用の真空袋の優れた特徴

  • 高い真空性能
  • 高い保存能力
  • 高い耐久性

耐久性が高いため、繰り返し使用も可能

これは嬉しいポイントですよね。

他にも、真空パック保存にすることによって以下の効果が得られますよ。

真空パックの効果

  • 酸化防止
  • 冷凍焼け防止
  • 湿気防止
  • 乾燥防止
  • カビ防止
  • 害虫防止
  • 匂い漏れ防止

通常保存とフードセーバーの真空パック保存で比較すると、鮮度が約5倍も長持ちするそうです。

操作がシンプル

フードセーバーの使用方法は3ステップで簡単です。

フードセーバーの使用方法

  • 事前に作ったバッグに食品を入れて本体にセットする。
  • フタを閉めて、ロックする。
  • 吸引&密閉ボタンを押す。

使用方法が簡単なのは、重要なポイントになりますよね。


作り置きなど調理時間が短縮になる

フードセーバーの専用の真空袋は、電子レンジや湯せんもOK!

調理時間を短縮できるのも嬉しいポイントですよね♪

食べたい時に、真空パックをそのまま電子レンジや湯せんで温めるだけでいいんです。

大きい鍋で湯せんすれば、作り置きの料理を複数同時に温められるので、時短ですよ!


冷蔵庫スペースの節約になる

真空パックにすることによって、食材をコンパクトに保存できます。

お肉やお魚をトレーごと冷蔵庫や冷凍庫で保存し、スペースがなくてお困りの方はいませんか?

真空パックにすると、約半分のスペースで済みますよ!

フードセーバーが故障?真空にならない原因

考えている女の人の画像

フードセーバーが真空にならない原因は、故障ではない可能性がありますよ!

SNSでは、フードセーバーのデメリットとして吸引しないと口コミをしていた方もいました。

こんな事をしていませんか?

  • 専用の保存袋を使用していない。
  • 袋に食材を詰め過ぎている。

このような場合は、フードセーバーの故障ではなく、改善すれば使用できるようになるかもしれません。


別の袋で代用して使用している

フードセーバーは一般のポリエチレン袋では空気の吸引ができません。

密封のみの使用であればポリエチレン袋でも可能だそうです。

しかし、密封の不良や機械トラブルの可能性がありますので、専用の真空袋以外の使用は避けたほうがいいでしょう。

食材を入れ過ぎている

食材と吸引口の間隔は10cm程度離して吸引しましょう。

ギリギリまで詰めて、密閉部に食材の汚れや水分が付着すると吸引できないようです。

袋に食材を入れる際に上部を10㎝折り返してから詰め、戻してから吸引すると密封性が向上しますよ!


フードセーバーの正しい使い方

機種によって細かな操作方法が変わってきますので、必ず取扱説明書を確認することをオススメします。

基本的な使い方はこちら

フードセーバーを実際に使っている人の口コミ

スケッチブックに色んな表情の顔が書かれた画像

フードセーバーの購入を検討するなら、やはり実際に使っている人の口コミは参考になりますよね。

特に多かった悪い口コミ
  • 専用の真空袋のコストが高い。
  • 汁気の多い食材をパックする時に手間がかかる。
  • 動作音が大きい。
特に多かった良い口コミ
  • 鮮度が長持ちする。
  • まとめ買いなどで一度に大量の食品を保存するのに便利。
  • 操作が簡単。

フードセーバーのデメリットと合わせて、これから紹介するリアルな口コミも参考に購入検討してみてください!

悪い口コミ

この大きさだったら1枚いくらになるかな?と考えながら真空パックしてしまいそうです。

汁気の多いものを真空パックにするには、やはり手間が必要なんですね。

音が大きいので、小さいお子さんがいる場合は、その辺を気にしながらの作業になりそうですね。

良い口コミ

最近いろんな食品の高値が続いているので、安い時に買ったものが新鮮に長期保存できるのは魅力的ですよね。

おすそ分けにも便利ですね!真空パックの見た目に清潔感があり、頂く方もテンションが上がりそうです。

機械音痴なので、操作が簡単だと大変助かります!

コストコで買えるフードセーバーを比較!

2つのクエスチョンマークが天秤にかけられている画像

コストコで購入できるフードセーバーの機種は3機種ありました。

3機種とも特徴やサイズ、重量などに違いがありますので、こちらを参考にしてみてください。

フードセーバーFM5460の画像
FM5460
フードセーバーFM2010/FM2000の画像
FM2010/FM2000
フードセーバーポータブルFS1197の画像
FS1197
特徴ロールパックが収納でき、カッターが付いているシンプルな操作性コードレスでコンパクト
395 mm432 mm59 mm
奥行235 mm156 mm57 mm
高さ180 mm99 mm120 mm
重量3.3 kg1.8 kg0.2 kg
金額14,897円
(通常配送料込)
10,680円
(通常配送料込)
6,597円
(通常配送料込)
参考:コストコオンライン|https://www.costco.co.jp/

価格は2025年1月時点のものになります。

フードセーバーはサイズが大きいというデメリットがありましたが、FS1197はコードレスで使いやすそうですね。

SNSでも、コストコフードセーバーを購入したという方がたくさんいましたよ。

フードセーバーのデメリットや口コミまとめ

フードセーバーのデメリットと口コミをまとめました。

デメリットのまとめ
  • 専用の真空袋が必要で、コストがかかる。
  • 液体を真空パックにするのは工夫が必要。
  • ロールパックを使用するには、袋状にする必要がある。
  • 動作音が大きい。
  • サイズが大きい。
口コミのまとめ
  • 専用の真空袋の値段が高い。
  • 汁気の多い食材をパックする時は一工夫が必要。
  • 動作音が大きい。
  • 鮮度が長持ちする。
  • まとめ買いなどで一度に大量の食品を保存するのに便利。
  • 操作が簡単。

デメリットや悪い口コミはいくつかありますが、フードセーバーには便利さなどの魅力もたくさん!

最近の物価高で、安売りしている時に大量に買っておきたいと思う時がありますよね。

フードセーバーは新鮮に長期保存ができるので、節約につながるのではないでしょうか♪

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