学校の授業をフォローアップしてくれる塾、心強い味方ですよね。
でも、学校の授業だけでなくさらに勉強するとなると、疲れてしまうこともあるのでは?
どうしても避けられない家庭の事情が急にできてしまうこともありますよね?

塾を休む理由で仮病以外の言い訳ってあるかな?
親や先生を説得できる伝え方も知りたいなぁ。
そこで、仮病以外で塾を休む理由をいくつかピックアップしてみましたよ!
親や先生を上手に説得できるポイントも解説!
是非参考にしてみてくださいね♪
塾を休む理由で仮病以外の言い訳


仮病以外で塾を休む理由は、自分勝手な都合で休むわけではないことを伝えましょう!
塾を休む言い訳で一番使われやすいのが、体調が悪いなどの「仮病」ですよね?
でも、学校の体育では元気いっぱい動いていたのに、塾に行くときになって体調が悪いとは言いだしにくい・・・
塾を休むときに仮病以外でも使える言い訳をいくつか紹介しますよ!
家庭の事情
「法事があるので塾を休みます。」
法事以外に考えられる家庭に事情は・・・
- 祖父母の誕生日などで親戚一同が集まる日がある。
- 家族旅行に行く。
- 親の仕事の都合などで留守番を頼まれた。
特に土日や祝日は家庭のスケジュールが入ることは多いでしょう。
仮病以外で塾を休む理由の中では、最も説得できる言い訳だと思いますよ!



自分の都合で休むのではないと伝えるのがポイント!
体調不良以外で病院へ行く予定がある
「歯医者へ行く予定があるので塾を休みます。」
仮病を装って塾を休むとなると、「元気そうに見えるけれど?」と言われてしまう可能性が大!
歯医者は体調が悪いわけではなくても行く必要はあるので、塾を休むのによい言い訳になりそう。
インフルエンザなどが流行っている時期は、「予防接種を受けに行くから」というのも使えそうですね!
学校の課題がたくさんある
「家庭科や美術など時間がかかる課題の提出日があるので塾を休みます。」
数学や英語の課題はそれほど量がないと思いますが、家庭科や美術の課題は完成させるまでの時間が読めませんよね?
また、主要教科以外の提出物は提出期限を守ることがとても大切。
学校の提出物を優先したいから塾を休みたいと伝えることは有効ですよ!
部活・習い事のスケジュールが入った
「部活の試合が入ったので塾を休みます。」
部活の試合や特別練習などは自分の都合ではコントロールできない理由の一つ。
習い事の発表会などの前では練習のためにいつもより多くのスケジュールが入るときがあるでしょう。



通常とは違うスケジュールだと伝えることがポイント!
外せない予定が入った
「どうしても行きたいライブのチケットが手に入ったので塾を休みます。」
この日を外すと参加できない予定があるときは正直に話すとよいでしょう。
塾は振り替えてもらえるかもしれませんが、イベントはその日限り。
イベントに参加できなかったことをずっと後悔するよりは、思い切って塾を休む方がよいのでは?
塾へ行くのが辛い
「塾へ行くと辛いことがあるので休みます。」
塾を休む理由が本当にこの場合のときは、しっかりと考えましょう。
塾を休みたい辛い理由は?
- 勉強の進み方が早くてついていけない。
- 友達とうまくいかない。
- 自分の進路とあっていない。
理由によっては親や先生にアドバイスを受ける必要があります。
一人で抱え込まないようにしましょう。
塾を休むときの親の説得方法と言い方


塾を休む理由を親へ伝えるときは、毅然とした態度で休みたいことを伝えましょう。
決して安くはない塾代金を払ってくれているのは親ですよね。
なんとなく行きたくないから休むとなると「やる気がないならやめなさい!」なんてことになるかも?
あやふやな態度をとって困るのは結局自分です。
塾を休むときの効果的な説得方法と言い方を紹介しますよ!
休みたい理由をしっかり説明する
「理由はないけれど塾を休みたい。」なんて伝えると親もどう答えていいか困ってしまい、結局休むことはできないでしょう。
休みたい理由が「疲れているから。」だけでも十分。
きちんと説明する姿勢を見せることが、親を説得できる第一歩ですよ!
前向きな姿勢を伝える
今日は休みたいけれど、塾は続けて通いたいという前向きな気持ちを伝えましょう。
先に伝えたとおり、塾の費用を払ってくれているのは親です。
やる気のない子どもを通わせても無駄だと塾を辞めさせられてしまうかもしれません。
塾を休んでしまう分は、自分でフォローアップできるとアピールするのもよいですね。
怠けたいから休むのではないということを伝えれば効果ありですよ!
塾を休む理由を先生へ上手に伝える方法


塾を休む理由が仮病以外のときは、親から先生へ伝えてもらうことが一番スムーズ!
塾の先生は親から大切な子どもを預かっている立場です。
親が子どもの状況を把握しているとわかれば、塾を休むことを許してくれるはず。
塾を休む理由を先生に上手に説得できるためのポイントをお伝えしますよ!
まずは親に相談してみる
親から先生へ塾を休む理由を伝えてもらえると問題なく許可してくれる、と親に相談してみましょう。
また、辛いことがあって塾を休みたい場合は、親にもそのことを知っておいてもらった方が良いでしょう。
自分だけで抱え込むだけでなく、親と一緒に考えてもらい解決策を見つけるようにできると良いですね。
親から先生へ伝えてもらう
自分で休む理由を先生に伝えると「親には内緒で休んで遊びに行くのでは?」と不安に思われてしまうかも。
親も先生も知らないところで不測の事態が起こることは一番避けるべきこと。
親から塾を休む理由を伝えてもらえれば、先生もきっと許してくれますよ。
法事などの家庭の都合で休む場合は親から伝えてもらうのがベスト!
塾を休むときの注意点


塾を休むときの注意点はこちら!
- 自分でスケジュールを管理すること。
- 自分の信用度を下げない態度をとること。
- 勉強に遅れが出ないようにすること。
上記のポイントを押さえるにはどうすればよいのか、詳しく説明していきますよ!
事前に休む理由を伝える
家庭の都合や歯医者などのスケジュールは予めわかっていることが多いはず。
塾を休む場合は休む前日までには伝えましょう。
休む当日に伝えると「わかっていることを今日伝えるなんてひょっとしてずる休み?」と疑われてしまうかも。
早めに伝えることで都合悪くなることはありませんよ。
ずる休みしたと思われないようにする
「お休みしてたけど、どうしたの?」
と聞かれた場合は、塾を休んだ理由は詳しく説明しないほうがよいでしょう。
詳しく答えることで不自然に感じられてしまい、ずる休みと疑われてしまう可能性がありますよ。
ずる休みしたと思われてしまうと、塾の先生や友達との信頼関係に悪影響が出るかもしれません。
連続で何度も休まない
塾はテスト期間なども考量して進行スケジュールが決められています。
何度も休むと予定が乱れてしまい、自分だけの力では勉強のスピードについていけなくなるでしょう。
期待していた成績結果が出ない可能性がありますよ!
塾を休む理由で仮病以外の説得できる言い訳・伝え方のまとめ
- 家庭の事情。
- 体調不良以外で病院へ行く予定がある。
- 学校の課題がたくさんある。
- 部活・習い事のスケジュールが入った。
- 外せない予定が入った。
- 塾へ行くのが辛い。
塾を休む理由で仮病以外の説得できる言い訳は、自分勝手な都合で休むわけではないことを伝えられるとよいでしょう。
前もってスケジュールがわかっているものが多いので、塾を休む当日に理由を伝えるのではなく事前に伝えることがおすすめですよ。
親が理由をわかっていることでずる休みと疑われることもなく、塾を休んだ後も先生や友達に気まずい思いをしなくてもよくなりますよ。
- 自分勝手は都合ではないことを伝える。
- 「今回だけ休みたい」ことを伝える。
- 塾を休んで遅れてしまう勉強は、自分でフォローすると前向きな態度を伝える。



連続で何度も休まないように注意しましょうね。
勉強に遅れが出るだけなく周りとの信頼関係がなくなってしまいますよ!