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チヂミに卵入れる入れない?卵ありなしの違いやカリカリにするコツをご紹介

チヂミに卵入れる入れない?卵ありなしの違いやカリカリにするコツをご紹介

チヂミといえば韓国の定番料理ですよね。

簡単に作れて好きな具材でアレンジできるのもチヂミの魅力。

チヂミに卵を入れるレシピと入れないレシピがありますが、卵ありなしの違いはなんでしょうか。

この記事では、

  • チヂミに卵を入れる場合と入れない場合の違い
  • チヂミをカリカリに仕上げるコツ
  • 卵なしでもチヂミを美味しく仕上げるコツ

をご紹介しています。

チヂミの卵ありなしの違いを理解して、美味しいチヂミを召し上がってくださいね!

目次

チヂミに卵入れる入れない?卵ありなしの違いとは

かごに入った卵数個の画像

チヂミに卵を入れる入れないとでは、食感見た目に違いがあるんです。

それぞれの違いの特徴をご紹介しますので、自分の好みに合ったチヂミを作ってみてくださいね。

ご紹介する内容

  • 卵ありなしの食感の違い
  • 卵ありなしの見た目の違い

食感

チヂミの卵ありなしの違い1つ目は食感の違い。

卵ありのチヂミの場合はふんわりとした食感が特徴です。

理由は卵の性質によるもの。

生地に卵を入れて混ぜることで気泡が生まれ、ふんわりとした仕上がりになります。

そのため、卵ありのチヂミは時間がたっても柔らかいままなんです♪

反対に、卵なしのチヂミはもっちりとした食感が特徴になります。

卵を入れない生地はほとんどが粉と水だけになるため、ふんわりとした食感は出ません。

もっちりとした食感が好きな方は卵なしで作ってみるのもいいですね。

ただし、卵なしのチヂミは時間がたつと固くなってしまいます。

出来上がりをすぐに食べるのがおすすめです♪

見た目

チヂミの卵ありなしの違い2つ目は、見た目の違い。

卵ありのチヂミは、卵の黄身の効果できつね色の美味しそうな焼き色を付けることができます。

また、卵は生地をまとめてくれる役割もあるんです。

そのためチヂミにたくさんの具材を入れても、具材が均一に広がりまとまった仕上がりになるんですよね。

反対に卵なしのチヂミはどんなに焼いても白っぽい見た目になります。

美味しそうな焼き色を付けるのは少し難しいかもしれません。

また、つなぎの役割となる卵がない為生地と具材がまとまりづらいという難点も。

そのため均一に広げるのが少し難しいかもしれません。

卵なしのチヂミを美味しく仕上げるコツについてはのちほど詳しくご紹介します。

ぜひ参考になさってください♪

チヂミをカリカリに仕上げるコツ

お皿に盛りつけされたチヂミの画像

チヂミの外側をカリカリに仕上げるにはちょっとしたコツが必要なんです。

チヂミをカリカリに仕上げるコツは

  • 生地を薄く広げる
  • フライパンに押し付けて焼く
  • 蓋をせず焼く
  • 適切な油の量を使用する
  • 火加減を調節する

詳しくご紹介しますので、コツを抑えてカリカリの美味しいチヂミを作ってみてください!

生地を薄く広げる

チヂミの生地を薄く広げることで、火の通りが均一になりカリカリに

チヂミを焼く際、広げる生地の量を意識してみましょう。

生地を薄く広げることで中までしっかり熱が通り、均一に焼くことができます。

具材が多い場合は薄く均一に広げるのが少し難しいかもしれません。

しかし、多少穴が開いても焼く過程でしっかりくっつくので大丈夫です。

フライパンに押し付けて焼く

フライパンに押し付けて焼くことで焼きムラがなく表面がカリカリになります。

フライ返しなどでフライパンに押し付けながら焼くと、焼きムラがなく均一に焼くことができるんです。

少し手間ですが、ちょっとした焼き方のコツで美味しく仕上げることができるので、ぜひ試してみてください!

蓋をせず焼く

蓋をせず焼くことで蒸気を逃がし、カリカリに仕上げることができます。

蓋をして焼くと、蒸し焼きのような状態になりカリカリには仕上がりません。

表面をカリカリに仕上げるなら、蓋をせず焼くことでカリカリに仕上げることができますよ。

大きめの具材を使用する場合や、具材にしっかり火を通したい場合もありますよね。

そんな時は、1分~2分ほど蓋をして蒸し焼きにし、最後は蓋を外して焼くとカリカリに仕上げることができます。

適切な油の量を使用する

適切な油の量を使用することで外側がカリカリに!

チヂミの表面をカリカリに仕上げるなら、油の量も重要なんです。

ほとんどのレシピで、チヂミ1枚に対し大さじ2くらい使用します。

油の量が多いように感じるかもしれませんが、カリカリにするためには油の量は惜しまずに使用しましょう!

また、必要であれば適宜追加してお好みのカリカリ具合に仕上げてくださいね♪

火加減を調節する

火加減を調節してじっくり焼くことでカリカリに!

最初は中火でスタートしましょう。

片面に焼き色がついたら、ひっくり返して弱火でじっくり焼き上げるのがポイントです。

料理をしていると、火加減を調節するのを忘れて焦がしてしまったなんて経験はありませんか?

せっかく作るなら、カリカリで見た目にもおいしそうな仕上がりにしたいですよね!

生地をひっくり返すタイミングで、火加減を確認するのを意識してみてください。

焦らずじっくり焼きましょう。

ご紹介したコツでカリカリの美味しいチヂミを焼くことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

チヂミを卵なしでも美味しく仕上げるコツ

チヂミを箸でつかんでいる画像

チヂミを卵なしで作った場合、卵のコク風味がないため味が淡泊になりがち。

また、先ほど紹介したように具材と生地のまとまりが悪いという難点も。

ここでは、卵なしのチヂミでも美味しく仕上げるコツをご紹介します。

下味をつける

チヂミを卵なしで作る場合は、生地に下味をつけると美味しく仕上がります。

例えば鶏がらスープの素を加えたり、しょうゆや塩を少量加えるのもおすすめです。

また、うまみのある具材を加えることで風味がアップします。

おすすめの具材は…

  • 桜エビ
  • キムチ
  • チーズ

など、チヂミはいろいろなアレンジができますので、お好きな具材をプラスして楽しんでみてくださいね。

具材をあまり入れずシンプルなチヂミにしたい場合は、ごま油を使用するのもおすすめです。

風味がアップするので卵なしでも美味しく仕上げることができますよ♪

味付けなしで、お好みのつけダレをつけて食べるのもいいですよね!

具材に粉をまぶす

卵なしのチヂミは最初に具材に粉をまぶすことで美味しく仕上げることができます。

卵を入れないチヂミは、生地と具材がまとまりづらいというデメリットが。

そこで、あらかじめ具材に粉をまぶしておくことでその問題を解消できます。

かき揚げを作る時と同じ要領です。

具材に粉をまぶしておくことで生地との結びつきが良くなるんですよね。

粉をまぶす時のポイントは、薄くつけること。

余分な粉は払い落して薄くつけることで、生地が重たくなりすぎるのを防ぐことができます。

小麦粉の代わりに片栗粉を使用する場合は少量でも効果が得られますので、使用する量に気をつけてくださいね。

薄くまぶすことが美味しく仕上げるポイントです。

チヂミに卵入れる入れない?卵ありなしの違いまとめ

チヂミに卵を入れる入れないとでは、食感見た目に違いがでます。

卵ありのチヂミはふんわりとした食感で、きつね色の焼き色がつくのが特徴。

反対に卵なしのチヂミはもちっとした食感白っぽい見た目になります。

チヂミをカリカリに仕上げるには

  • 生地を薄く広げる
  • フライパンに押し付けて焼く
  • 蓋をせず焼く
  • 適切な油の量を使用する
  • 火加減を調節する

卵なしのチヂミを美味しく仕上げるコツは

  • 下味をつける
  • 具材に粉をまぶす

卵なしの場合はダシを入れたり、桜エビなどうまみのある具材を使うのもおすすめです。

具材に粉をまぶすさいは、余分な粉はしっかり落としてくださいね。

これらのポイントを抑えることで美味しいチヂミを作ることができます。

卵ありなしの違いで食感も見た目も異なるチヂミが作れますので、自分好みのチヂミを見つけてみてください♪

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