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一匹狼ママの特徴は?メリットやデメリット・群れない賢い過ごし方も解説

一匹狼ママの特徴は?メリットやデメリット・群れない賢い過ごし方も解説

子育てする中で、避けて通れないのがママ友の問題です。

一匹狼ママとは、どんな特徴の人のことをいうのでしょうか?

一匹狼ママの特徴

  • 単独行動が好きだし楽
  • 面倒なことは嫌い
  • 人付き合いは必要最小限
  • 他人よりも自分の価値観を大事にする
  • おしゃべりが苦手
  • 子供家族との時間が最優先

一匹狼ママのメリット・デメリットや賢い過ごし方も紹介します。

一匹狼ママの特徴に、私も当てはまるかもと思う方も多いかもしれませんね。

目次

一匹狼ママの特徴は

笑顔の女性がOKマークを出している画像

一匹ママの特徴は主に6つ挙げられます!

  • 単独行動が好きだし楽
  • 面倒なことは嫌い
  • 人付き合いは必要最小限
  • 他人よりも自分の価値観を大事にする
  • おしゃべりが苦手
  • 子供や家族との時間が最優先

一匹狼ママの特徴を詳しく紹介しますね。

単独行動が好きだし楽

マイペースに動ける単独行動の方が楽だと感じます。

ママ友グループの人間関係は複雑で、様々な見えないルールがあります。

力関係や価値観に配慮しながら、関わるのは骨が折れますよね。

そのため、一匹狼ママは人に振り回されず、マイペースに行動したいと思うのです。

面倒なことは嫌い

面倒なことに巻き込まれるのを嫌います。

ママ友グループに、噂話や陰口はつきものです。

噂話に加わると、ママ友同士のトラブルに発展することもあります。

できる限り、面倒な事に巻き込まれたくないと一匹狼ママは思っています。

人付き合いは必要最小限

人間関係のストレスを避けるために、必要最低限の付き合いにとどめています。

ママ友は必要に迫られて付き合う関係性なので、摩擦は起きやすくなります。

不要な人間関係のストレスを回避するために、近づき過ぎないようにしているのです。

他人よりも自分の価値観を大事にする

自分の価値観があり、大事にします。

グループに属すると、ママ友の多数派の意見に従うよう圧がかかることも…。

家庭や子どもを大事にするには、自分の価値観を貫くことが必要なこともあります。

そのため、一匹狼ママは、自分の価値観を大事にしたいと考える特徴があります。

おしゃべりが苦手

何気ないおしゃべりが苦手でストレスを感じる人が多いです。

一匹狼ママは、内容のない話を延々とすることが苦手…。

ママ友同士のおしゃべりは、何気ない世間話を終始する事も多々あります。

目的のない無駄話に意味を感じないので、一匹狼ママはおしゃべりが得意ではありません。

子供や家族との時間が最優先

子供や家族といった大事な人との時間を一番に考えます。

一匹狼ママは、形式的な付き合いに、時間を割くことを好みません。

自分の子供や家族のために時間を使いたいと思っているのが特徴です。

一匹狼ママのメリット

笑顔の母親が娘を抱っこしている画像

一匹狼ママの主なメリット5つをご紹介します。

一匹狼ママのメリット5つ

  • 人間関係の悩みが減る
  • 時間の有効活用
  • 子供との時間が増える
  • 余計な出費が抑えられる
  • 多くの情報に惑わされない

群れないことが特徴の一匹狼ママには、さまざまなメリットがあるんです!

人間関係の悩みが減る

ママ友グループの複雑な人間関係による悩みが減ります

一匹狼ママになれば、人間関係のストレスが軽減するでしょう。

ママ友同士のグループの同調圧力に配慮しながら立ち回るのは一苦労です。

価値観が合わない人が多かった場合の苦労はひとしお。

適度な距離で付き合うことで、余計な悩みを抱えずにすみます。

時間の有効活用

付き合いに使っていた時間を自分の時間に使えます。

ママ友グループとの付き合いは、ランチ会やイベント、レジャーや公園遊びなど多岐にわたります。

ママ友とのつき合いの時間が生活を圧迫することもあります。

無駄な時間が減れば、自分の時間を有意義に過ごせます。

子供との時間が増える

付き合いにジャマされず子供との時間が増やせます

ママ友グループで予定を合わせるのは、大変です。

リーダー格のママの鶴の一声で予定が変わることもあるでしょう。

急な予定変更があると、心も時間も消耗します。

ママ友グループの予定に振り回されずゆっくり家族との時間が過ごせます。

余計な出費が抑えられる

付き合いにかかる出費を減らせます

ママ友との交際を抑えられれば、ランチ台やプレゼント代・お出かけにかかる費用が減らせますよね。

大切な家族との外出や教育費にお金を回せます。

多くの情報に惑わされない

本当に必要な情報を選び取れます。

ママ友たちの口コミは、時としてありがたいものです。

しかし、ママ友からの情報は、好みや主観が反映されがち…

確かな情報元からの情報に絞ることで、スムーズに判断できます。

一匹狼ママとして過ごすとさまざまなメリットがありますね。

一匹狼ママのデメリット

一匹狼ママの主なデメリット5つを挙げました。

一匹狼ママのデメリット5つ

  • 孤独を感じることも
  • 周りの目が気になる
  • 子供に影響しないか不安
  • 細かな情報が入りにくい
  • 緊急時に頼りにくい

単独行動が好きなことが特徴の一匹狼ママならではの、デメリットがあるんです。

孤独を感じることも

 多くのママが集まる場では、孤独を感じることもあります。

特に、学校行事ママが集まるイベントでは、グループに入っていないママは一人になりがちです。

会話するママ友がいないと、寂しく感じてしまうこともあるかもしれません。

また、困ったことが起きた時に相談する人が身近にいないので、一人で抱え込むことになります。

困った時に、相談する相手がいないと、孤独を感じがちです。

周りの目が気になる

周囲からどう思われているのか気になってしまう事もあります。

変わった人と周囲に噂されているのでは?と思ってしまいがちです。

どうしても集団になると、少し違う人を排除するような傾向がありますよね。

周囲の目を不安に思ってしまう事もあります。

子供に影響しないか不安

子供に悪影響がないか不安になります。

ママ友グループの属さないことで、子供に影響がないか気になってしまいます。

ママ同士のつながりが子供同士の関係に影響するのではと心配になるのです。

子供が仲間に入れない、いじめに合うのではと不安になります。

細かな情報が入りにくい

公式で出された情報以外の情報が入りにくくなります。

学校のお便りだけでは、分からない情報もあります。

学校に確認するほどではない些細なことや、学校の雰囲気昔から当たり前に行われている慣習。

たとえば、運動会にお菓子は、禁止になっていても、実際は黙認されていることもあります。

それを知らずに当日を迎えたら、お菓子をもらうばかりで返せないということになってしまいます。

気をつけていても得られない情報があると不安が募ってしまいますよね。

緊急時に頼りにくい

緊急時などトラブルの際に、頼りにくく困ることがあります。

平時は良いのですが、警報が発令された、臨時休校になったなど緊急時に対応に迷います。

急にイレギュラーな事が起きたときに、頼る人がいないことは対応の遅れにもつながります。

最低限の情報を得る工夫が必要でしょう。

緊急時やトラブルが発生したときに、すぐ相談できる人がいないことの不安は大きいです。

一匹狼ママの実際の声を紹介

複数の女性の上に吹き出しがある画像

一匹狼ママとして過ごすと、人間関係の悩みは減るものの、ママ友ならではの情報が入ってきにくくなる…。

実際の声には、メリット・デメリットの両方があるんです。

リアルな体験談1 ちょっとしたことを相談できる人がいない

学校は、入学してから買わなくてはいけない物品が意外とあります。

なわとびも、お便りには、「100円均一のものは避けてください」と記載があるのみで、詳しくは書かれていません。

ネットで調べてみると数百円からある様子です。

学校を通して購入できるなわとびもあるとのことで、子どもが封筒を持って帰ってきました。

しかし、800~1000円弱とお高め。

種類も数種類あります。

結局、学校を通して購入すれば間違いないだろうと思い、1000円近いなわとびを購入しました。

でも、授業が始まってみると、兄弟からのおさがりや幼稚園で使っていたものを使う子が多くいました。

なわとびの授業もそんなに回数あるわけでもなく、こんなに高いなわとびを買う必要はなかったなと感じました。

ママ友に聞ければこんなに、悩むことも高い縄跳びを買うこともなかったのに…。

ママ友づきあいがないとこんな弊害があるのかと、落ち込みました。

リアルな体験談2 親同士がつながっていないと遊びに誘われない

子供が幼稚園のとき、ママ友グループには属していませんでした。

クラスには、ママ友グループが数組できていましたが、人づきあいが苦手でどのママとも挨拶する程度。

積極的にグループに入ろうとはしませんでした。

幸い、子供はお友達もいるようで、トラブルもありませんでした。

ある時、「○○ちゃんと△△ちゃんと私も公園で遊びたい。」と子供が話すのを聞いて心が痛みました。

ママ友グループ内では、よく連絡を取り合って遊んでいたようです。

でも、連絡先も交換していない私は誘われるはずもなく…。

私のせいで、子どもからお友だちと遊ぶ機会を奪ってしまったと悲しくなりました。

リアルな体験談3 グループLINEの返信に悩まなくてすむ

幼稚園では、ママ友グループのLINEに入っていました。

でも、頻回に鳴るLINEの通知音にうんざり。

子供同士で遊ぶ機会はありがたかったけど、悪口や陰口に対してどう返事していいのか悩む日々でした。

小学生になれば子供同士で遊びに行くようになりますよね。

そこで、小学校に上がったのを機に、ママ友グループからフェイドアウトしました。

正直、とてもすっきりしました。

私の心に余裕ができて、子どもの話を今までよりも、しっかり聞いてあげられます。

子どもの笑顔も増えたみたいです。

ママ友グループから外れて本当に良かったと思います。

ママ友は、いろんな特徴の方がいますよね。
けん制し合ったり、マウントの取り合いになったり…。
距離感が難しいですね。

一匹狼ママの群れずに賢い過ごし方

母親と娘が向き合い笑い合っている画像

他人よりも自分の価値観を大事にするのが特徴の一匹狼ママ。

デメリットを減らして、快適に過ごすために気をつけたいポイントを紹介します。

群れずに賢く過ごすためのポイント5つ

  • 無表情・あいさつなしの態度は要注意
  • 最低限の人付き合いは大切
  • 細かな情報収集ができる環境は確保する
  • 上手にSNSなどのコミュニティを活用する
  • 精神的に強くなる

無表情・あいさつなしの態度は要注意

笑顔で挨拶することは大切です。

ママ友グループに属したくないからといって、完全に孤立しないようにしましょう。

話しかけられたら、笑顔で誠実な対応を心がけます。

役員や学校行事の手伝いは、必要であれば責任をもってこなすことも大切です。

群れないけれど「誠実で感じの良い人」を目指しましょう。

最低限の人付き合いは大切

礼儀を大事にしながら深入りを避け、適度な付き合いを心がけます。

深入りは避けながらも最低限の人づきあいはすると良いでしょう。

行事のお手伝いの打ち上げなどに誘われたら、感謝の言葉を添えつつやんわりと断るようにすると良いですよ。

「忙しくてあまり参加はできませんが」と理由と参加する気持ちはある事を伝えます。

断り続けて角がたつようなときは、短時間だけでも参加することも検討しましょう。

細かな情報収集ができる環境は確保する

自力で情報収集できるように、複数の情報収集の手段が必要です。

学校からの文書は、よく読むようにし、必要な時に読み返せるように整理しておきます。

配布物だけでなく、学校や自治体などの公的機関のサイトをチェックすることも大切です。

最新の情報を入手できるように、常にアンテナをはっておきましょう。

上手にSNSなどのコミュニティを活用する

SNS公式LINEの活用もおすすめです。

自治体の公式LINEで子育てに役立つ情報を発信している地域もあり便利です。

その地域ならではのSNSがあることも。

リアルではなくオンラインであれば、自分が必要と感じた時に情報収集ができます。

リアルの付き合いだけにこだわらず、オンラインを活用すると良いでしょう。

精神的に強くなる

自立する精神的強さが必要になります。

さまざまなママがいる中で、人の目を気にし過ぎず快適に過ごす事ができるでしょう。

自分の軸がぶれるとママ友グループに入らない選択を後悔してしまうかもしれません。

しなやかな精神的強さを身につけ、自分の価値観を大切にしましょう。

自分に合った過ごし方ができれば、心に余裕もできますね。

一匹狼ママの特徴まとめ

一匹狼ママの特徴について紹介しました。

一匹狼ママの特徴

  • 単独行動が好きだし楽
  • 面倒なことは嫌い
  • 人付き合いは必要最小限
  • 他人よりも自分の価値観を大事にする
  • おしゃべりが苦手
  • 子供家族との時間が最優先

一匹狼ママは自立心があるしっかりした人が多いのかもしれませんね。

一匹狼ママとして過ごすと、メリットも多いですがやはりデメリットもあります。

デメリットを減らすためのポイントがあります。

群れずに賢く過ごすためのポイント5つ

  • 無表情あいさつなしの態度は要注意
  • 最低限の人付き合いは大切
  • 細かな情報収集ができる環境は確保する
  • 上手にSNSなどのコミュニティを活用する
  • 精神的に強くなる

礼儀に気をつけるなど基本的なことを押さえておけば安心ですね。

子どもと関われる時間は意外と短いもの。

一匹狼ママの特徴を生かして、自分らしい子育てを楽しんでくださいね♪

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